佐々木
「こんにちは!あぐり王国です!」
森崎
「すごいキレイですよ!」
佐々木
「今日は知床!斜里町にやってきました!
世界自然遺産があるので
観光のイメージもあると思いますが…」
森崎
「ここでも農業があるんですね!」
早速あぐりっこと一緒に今日のテーマを発表!
佐々木
「知床・斜里町では絶品野菜が作られています。
なんと全国で人気があるんです!それが…
“知床はくさい” 」
全国から注目を浴びる斜里産野菜。
なかでも人気なのが“はくさい”。
甘みが多いのが特徴の“知床はくさい”は、
本州の漬物メーカーなどから
指名買いされるブランド野菜なのです。
では“知床はくさい”が
どのように育てられているのか、
生産者の橋本さんに教えてもらいましょう!
森崎
「右も左もはくさい畑。緑がスゴイ強いよ!」
およそ8000㎡のはくさい畑。
収穫目前のハクサイを触ってみると-
森崎
「葉っぱに弾力があります!」
生産者 橋本一行さん
「じゃあ切ってみましょう!」
と橋本さんが取り出した包丁を見て、ビックリ!
森崎
「包丁かと思ったら先がしなっている!
曲げているんですか?」
橋本さん
「自分で曲げているの!ちょっとだけ」
曲がった包丁をどう使うのか?
収穫の様子を見てみると、
芯の切り口をきれいに削っています!
森崎
「芯をえぐるように取るんだ!
だから曲げなきゃならないんだ!
スゴイなあ~」
早速リーダーが収穫に挑戦!
たくさんの葉っぱに守られていますが-
橋本さん
「箱に入れる時にハクサイの中身を保護する
2枚を確保します!
それ以外の外側の葉っぱを広げて、
根本を切っていきます」
バリバリ…バリバリ…と葉を広げ、
根本を包丁で切り落としますが…
森崎
「これは難しいね!
もしかしたら切りすぎたかな?」
斜めになった切り口を見て-
橋本さん
「こういう風になると
商品価値がなくなりますね!」
一同
「ああ~あ…」
森崎
「ごめんなさ~い」