森崎
「ボクたち何もわからずに来たんですけど…
とにかく伊藤さんに会え!と。
○○○っ子ってわかりますか?」
JA清里町○○○っ子部会長
伊藤 田鶴子さん
「ウチのハウスの中におります!
行って見ましょう」
河野
「このハウスの中ですね」
森崎
「あぐりっこVS何っ子?」
あぐりっこ隊のライバルとは?
ハウスに移動してみると-
○○○っ子
「えっと、えっ、せっ、せっーの!」
森崎
「何ですか!?」
河野
「扉閉めさせてもらってイイですか?」
森崎
「なるほど、みなさんが
いちごっ子さんなんですね!」
森崎
「では改めて紹介しましょう!
JA清里町いちごっ子部会の
みなさんです!」
パチパチパチ…
森崎
「まあ、いちごっ子スマイル!」
河野
「キレイないちごがイッパイ!」
いちごっ子
「やだ~
ガハハハハ!!(笑)」
河野
「ものスゴイパワーを感じるんですけど!」
いちごっ子部会とは農家のお母さんたち
総勢13名で構成されていている部会で、
夏に使わないビートの育苗ハウスを有効活用して
いちごの苗を専門に栽培をしているんです。
森崎
「なぜイチゴの苗を作っているのですか?」
伊藤 田鶴子さん
「栃木県の人に頼まれたというか。
北海道は涼しくてイイ苗がとれるんです。
向こうは暑くて苗の病気が多いので
ココで苗を作って(栃木県)持って行ったら
イイいちごがとれて…喜んでもらってます」
ジャーン!もんすけです。
年間20万本!
イチゴの苗を育てるスペシャリスト、
いちごっ子部会!
その発足についてお聞きしました。
JA清里町 山賀 章子さん
「ウチの苗を出荷している栃木県佐野市では
生産者の高齢化や人手不足・苗の病害が
問題視されていました。
平成8年から、北海道の涼しい所で
良質な苗を作る取り組みを行い、
平成11年には
《清里町いちごっ子部会》を設立しました」