伊藤さん
「女性のみの生産部会でほぼ苗作りを
しているということで、
《オホーツク農業振興賞》という
賞をいただきました!」
森崎
「すごいじゃーん!」
河野
「この人とにかくね、
賞とった人にウルサイんですよ!」
女性パワーの熱気に包まれたハウスの中。
なんとその気温41℃!
この暑い中でどういう作業を
しているのか教えてもらいました。
伊藤さん
「3つ並んだプランターの中央にあるのが親株です。
親から出た子株を育てていきます。
隣のプランターは太郎です」
河野
「真ん中が親株。その両横が太郎という
1つ目の分かれた株なんですね」
森崎
「太郎が第1株なんだ」
伊藤さん
「これは次郎です!」
森崎
「次郎株!これは第2株だ!」
次郎からまたクキをたどって行くと今度は三郎株。
三郎(第3株)の次は四郎(第4株)…と
どんどん繋がっていきます!
伊藤さん
「まだあるよ!」
河野
「四郎(第4株)から五郎(第5株)!
五郎で終わりでイイですか?」
伊藤さん
「いいですね」
森崎
「太郎(苗)はココで育てて、
子供達(次郎~五郎)を出荷しているんですね」
伊藤さん
「苗の容器はアイポットって言います」
育成ポット「アイポット」の中を
覗いてみると-
森崎
「根っこだらけ!」
佐々木
「密集してる!ビッシリですね」
森崎
「これはイイ育ち方をしている根っこですか?」
伊藤さん
「ハイ!根っこが白いしね!」
佐々木
「ちょっと美味しいそうじゃないですか?
チョコレートみたいで」
森崎
「食べてみても?」
河野
「ダメです!苗!根!」
さて女性パワー1つ目の謎は解決!
○○○っ子は「いちごっ子」でした。
2つ目の謎「幻の○○○○」とは?
伊藤さん
「いちごっ子部会の一人が携わっていますよ。
成田範子さんです」
早速一行は成田さんのハウスへ移動!