今金町で「男しゃくいも」を
作る生産者は161軒!
収穫したいもは町内の
”JA今金町
馬鈴薯選果施設”に運ばれます。
こちらの施設の働きについて
お聞きしました。
JA今金町
菅原 義高さん
「この施設では一般・露地栽培で
生産された馬鈴薯を
選別して箱詰めを
行っている施設です。
機械選別では中心部に
異状のある馬鈴薯を選別する
赤外線センサーなどがあります。
外観品質は最終的に
人の目で選別するコトが
一番であることから、
この施設では箱詰めする寸前まで
人の目による選別をして出荷しています!
今金町における年間の生産量は約1万トン。
主な出荷先は市場中心で
関東方面を中心として
一部東海方面で販売し、
高く評価されています」
なるほど~~~。
こうした施設のおかげで、
高品質な男しゃくいもが
出荷されているんだね。
森崎
「ここはどういう場所なんですか?」
西さん
「ジャガイモに磨きをかけ重量選別して
規格別に箱詰めしていきます」
マルチ栽培の
早出しの「今金男しゃく」など
収穫の最盛期を迎えるまでは
農家や農業法人ごとに
選別・出荷を行っているのです。
河野
「重さによって、違う場所に
落ちていくんですね」
Sサイズ~3Lサイズまで
機械が重さごとに
選別していきます。
Sサイズと2Lサイズを比較してみると-
河野
「全然違う!」
佐々木
「この機械スゴイ!おもしろい!」
河野
「かしこいわあ~」
森崎
「箱にじゃがいもが入って
次の工程です」
西さん
「シールを入れて
市場に出荷します。
(店頭で売る人が)
袋などに小分けする時に
貼るためのシールなんです。」
森崎
「輝くシールですね!」