一行が向かったのは
日夜プルーン栽培に情熱を燃やす、
仁木プルーン生産組合の組合長
大久保 俊哉さんの農園です。
佐々木
「木のトンネルをくぐってますね!」
森崎
「コレがプルーンの木ですか?」
大久保さん
「そうですよ!」
プルーンの実を探してみると-
あぐりっこ
「あった~!」
藤尾
「ブドウの房みたいになってる!」
プルーンの実はどうなっているのか割ってみると-
藤尾
「水分がスゴイ!」
表面の紫色の皮とはまったく異なる
琥珀色の実が出現。
タネは1つ入ってました!
大久保さん
「どんな大きさの実でも
タネの大きさは変わらないよ!」
早速もぎたてのプルーンを食べてみると-
あぐりっこ
「ちょっと酸っぱい!」
藤尾
「ボクのメッチャ甘い~!」
ユウキ君
「食べた瞬間、ジュワ~って感じ!」
じゃ~ん!もんすけです。
海外では含まれる栄養の豊富さから
「奇跡のフルーツ」とも呼ばれるプルーン。
一体どんな栄養が含まれているのかな?
天使大学 看護栄養学部
荒川 義人教授
「プルーンは食物繊維が非常に豊富です。
ミネラル・カリウムもありますが、
なかでも鉄分が非常に多いです。
プルーンは生でも食べますが
乾物にして食べることが多いです。
乾燥しても食物繊維や鉄分は減りませんし、
熱を加えても大丈夫なんです。
なのでどうのような調理方法で食べても
栄養素の働きが期待できますよ」
へぇ~!
美容にも健康にも効果的なプルーン!
ボクももっと食べてみよっと!
実はプルーンはリンゴやサクランボのように、
それぞれの品種による違いが
ハッキリしている果物。
仁木町ではおよそ三カ月の収穫期間中に
13品種ものプルーンをリレーのように
バトンタッチさせながら出荷しています。
そこには大きな理由があるんです!