あぐり王国 放送内容

2010ǯ1016土
今年の出来はどうでしょうか?


札幌から車で1時間半。
お米の栽培がさかんな街、沼田町。
今年の5月、田植えをした苗は
どのようになっているのでしょうか?
生産者の渡邊さんが大切に育ててくれました。



森崎
「見てごらん!
 間違いなく僕たちが田植えした田んぼですよ」

佐々木
「懐かしい~」





あぐりっこ
「長くなっている!」

森崎
「そうだね。色も変わっているし
 足を入れてみると…」

あぐりっこ
「土が固くなってる」

森崎
「コウタもう泥だらけにならないよ!」





大きさを確認してみると-

森崎
「田植えの時は小さかったのが…今は…」

リサちゃん
これくらい!両手をイッパイに広げる)」





JA北いぶき
高級米ブランド協議会
副会長で 
ゆめぴりか生産者・渡邊 敏昭さん
「今年は夏が非常に良い気候だったので、
 粒がいっぱいに入って
 ひとつひとつが重くなっています。
 アミロースという粘りを決める性質が非常に低くて
 今年はおいしいのではないかと思います。
 本州のコシヒカリよりも
 勝るのではないか、今年は!」

森崎
「やったぜ。ゆめぴりか!」





早速”ゆめぴりか”がどのように成長したか観察。
稲穂の下のほうを見てみると-

あぐりっこ
「何本もある!」

渡邊さん
「みんなが植えたときはクキは2、3本だったね。
 それがコレだけの株に量が増えていったんです。
 これを《分けつ》って言うんですよ」

あぐりっこ
「すごい」





さてお茶碗一杯分に、
稲はどのくらい必要なんでしょうか?

渡邊さん
「だいたいこの株7つぐらいでお茶碗1杯」

森崎
「7株!?」





7株の稲を持ってみると-

あぐりっこ
「コレで1杯?」

佐々木
「こんなに!」

元気に大きく育った稲に一安心。
早速みんなで稲刈りに挑戦です。





森崎
「みんな準備はイイか!」



「オォー」

森崎
「それでは稲刈りスタート!」




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