全国のそばツウの間で
人気急上昇中の「摩周そば」。
“そばの町“ということで、
地元のスーパーには“普通はお店にはない”
ユニークなものがあるのだとか-
森崎
「今から何をするんですか?」
JA摩周湖
鈴木 浩さん
「これから“そば粉”をひくんです」
藤尾
「石と石の間から粉が出てきているよ」
鈴木さん
「熱がかかると風味が逃げてしまうので、
粉を落とす量と石臼を回すスピードを
考えてゆっくりやります」
もんすけです。
“そば”を愛する町、弟子屈町。
地元には“そば”を使ったユニークな商品も
いろいろあるんだって!
JA摩周湖
豊島 洋樹さん
「JA摩周湖では年間およそ130tの
“そば”が収穫されており、
品質に自信をもって栽培しております。
特に加工品にチカラを入れており
乾麺の《摩周 八割そば》、
そば饅頭の《ハイ、私が中島です!》、
‘いつもあなたのそばに置いてください’
の意味を込めた
そば焼酎の《soba 傍》も好評を頂いております。
是非、弟子屈にお越しの際には
食べてみてください」
そば加工品の購入は-
■JA摩周湖
HP)http://www.ja-mashuuko.or.jp/
ホームページで通販可能ですよ
■Aコープてしかが店
住所)弟子屈町中央3丁目7-12
電話)0154-82-2393
特別に、ひきたての“そば粉”を
触らせていただきました。
一斉に「フッカフカ~!!」
タイキ君
「超やわらかい!」
サクラちゃん
「不思議な感じ」
ヒカル君
「世界一やわらかい!」
佐々木
「この粉を使って、
みんながやってみたいと言っていた
そば打ち体験をやりましょう!」
あぐりっこ「イエーイ」
ということで森崎チームと
藤尾チームに分かれて
“そば打ち”にチャレンジ!
地元の名人に教えていただきしょう!!
そば粉はもちろん挽きたての地元産。
栽培が難しく貴重で、
風味豊かな品種「キタノマシュウ」を使います。
まずは「水まわし」という作業からスタート。
指で円を描くようにしながら粉と水をなじませます。
森崎
「水を入れたら“そば”のこうばしい
香りがたってきた」
残りの水を加えて均一になるように手早く混ぜ、
団子状になったらひとつにまとめる工程へ!
チカラのいる作業にヒカル君
「重たい!」
練る作業は“そば”のコシにつながる
大事なポイント!
空気をぬくように表面がツルツルになるまで
練り上げたら、次は生地をのばす工程です。