もんすけです!
中国では漢方や薬膳としても
使われる“ゆりね”。
主な成分はエネルギー源として
大活躍する「デンプン」、
そして「カリウム」などのミネラル分。
更に妊婦さんにもオススメなんだって!
天使大学 看護栄養学部
荒川 義人教授
「特に【葉酸(ようさん)】という
ビタミンの一種がたくさん入っています。
妊産婦の方が丈夫な赤ちゃんを生むのに
非常に重要な役割をするビタミンなんです」
なるほど~。
妊婦さんにもピッタリの野菜なんだね。
ちなみにホクレンと“ゆりね”を生産する
道内のJAでは、妊娠中のママを対象に
道産ゆりねをプレゼントする
キャンペーンを行っているんだよ。
その名も
”ママを「ゆりね」で応援プロジェクト”
妊娠中のママは是非応募してみてね。
■ママを「ゆりね」で応援プロジェクト
HP)www.mama-yurine.jp
※応募は11月15日(月)締切です
さあ、お楽しみの時間!
“ゆりね”を使った
おいしいお料理を頂きましょう。
教えてくれるのは芹沢則子さんです。
まずは“ゆりね”の下ごしらえ。
芹沢さん
「まず1枚1枚はがして、汚れを落とします。
汚れた部分があったらピーラーなどで、
削っていますよ」
佐々木
「お料理の仕方がわからないので
なかなか“ゆりね”って食べない…」
芹沢さん
「そうですよね!なので私は、
じゃがいもの代わりに
“ゆりね”を使ってくださいって
言ってますよ」
一同「なるほどねえ~」
話をしているうちに
あっという間に完成したのが
《ゆりねの素揚げ》。
なんと材料は“ゆりね”だけ!
油でさっと揚げるだけの簡単料理。
お味はいかが?
※詳しい内容はレシピコーナーへ
あぐりっこ
「おいしい!甘い!」
森崎
「ホックホクで甘っ…てもう食べたの?」
藤尾
「これ、めっちゃおいしいですわ!」
ほかにも簡単“ゆりね”料理を
教えてもらいました。
詳しくはレシピコーナーをご覧下さいね!
森崎
「いやあ~おいしいわ、ゆりね!
チョー手軽に簡単にできます。
やってみませんか?一緒に!
森崎博之でした!(キラッと笑顔)」
藤尾
「ええ~~何そのシメ!
何十年前のテレビよ~」
河野真也の週刊あぐりニュース。
今日のあぐりニュースには、
ゲストが来てくれました。
留萌管内のお米をPRしている
「米飯普及戦士コメファイター」です。
まずは留萌地区農協青年部協議会
から寄せられた、
このコメファイターも登場する
イベントの情報です。
来月11月3日文化の日に
留萌市のAコープと羽幌町の
ホクレンショップで
留萌管内で生産された
おいしいお米や牛乳・乳製品を
アピールするイベントが開催されます。
当日は話題の「ゆめぴりか」の試食や
留萌産の牛乳の試飲、
バターのプレゼントがありますよ!
生産者が丹精こめて生産した新米と
乳製品を味わうチャンスをお見逃し無く。
(なにやらコメファイターが河野に耳打ち?)
ふむふむ…
「ごはんと牛乳で私のように強くなろう・・」
とのことです。
《米・牛乳合同消費拡大イベント》
■11月3日(水・祝)開催
■Aコープるもいルミナス店
午前10:00~午前11:30
■ホクレンショップ羽幌店
午後1:30~午後3:30
続いてのニュースです。
今月20日、
道南・八雲町にある黒岩小学校で
食の基本“はし”について学ぶ
「はし知育教室」が行なわれました。
黒岩小は「食育」を重視して
様々な活動をしていますが
今回は全校生徒14人に加え、
近隣の小学校や保護者も参加する
特別授業になりました。
講師は“塗りばし”の生産量が
日本一という福井県から
招かれた山口ちとせさん。
山口さんは「箸和文化研究会」という
グループのメンバーで
去年4月にあぐり王国でも「正しい持ち方」や
「はし作り」を教えてくれました。
約1時間かけて「マイ箸」を作った子供たち。
何気なく使っているお箸の伝統や文化を知って、
その価値を見直していたようでした。
子供声を合わせて-
「作ったおはしで
ゴハンを食べるのが楽しみでーす♪」
というわけで、
今日は米飯普及戦士コメファイターと
お送りしました。また来週~
《はしの知育教室の詳しい情報》
■箸和文化研究所(福井県)
HP)http://hashiwabunka.com/