豆の町・本別で豆腐作りを行う生産者のグループ
「豆ではりきる母さんの会」 会長の山田さん。
自慢の豆を使った豆腐作りを
教えていただきましょう。
まずは、
作って頂いた豆乳に
にがりをまぜてお豆腐を固めます。
佐々木
「本別のおいしいお豆もつかった
豆乳がこちらですよ」
あぐりっこ
「イイにおい!」
お手伝いスタート!
大豆をすりつぶし、
煮詰めてこした「豆乳」に、
少しずつニガリを加えていきます。
このとき均一に混ざるよう、
ゆっくりとかきまわすのがポイント。
混ぜ終えたら、
20分ほど待ちます。
すると・・・
一斉に「うわー、おいしそう!」
森崎
「お豆腐の前段階ですよね」
佐々木
「ちょっとみんなでいただいてみましょう!
この状態のお豆腐が絶品だそうですよ」
森崎
「お豆!優しい」
河野
「おいしい!」
ワカナちゃん
「おいしい!」
お次は山田三重子さんから豆料理を
教えてもらいました。
最初にご紹介いただいたのは
《ポークビーンズ》。
※詳しい内容はレシピコーナーへ
他にもいろんなレシピを教わりましたよ!
最後は光黒大豆のお豆腐も頂きました。
河野
「フワフワにほどけてしまう…」
ナオキ君
「クチに入れたらトロッととろける!
こういう豆腐 大好き」
《本別発・豆ではりきる母さんの会》のお豆腐は-
■本別町観光物産センター・本別町 道の駅などで
購入可能です。
詳しくは-
十勝本別「キレイマメの会」
本別町役場企画振興課内
TEL)0156-22-2141(代表)
佐々木
「いやあ、豆は偉大なり!」
河野
「今日のラストこれでイイんじゃない?」
森崎
「豆は偉大なり!」
河野
「復唱して自分のモノにするの止めて!」
佐々木佑花の週刊あぐりニュース。
今週は日本で最も古いハーブともいわれ、
私たちの体と心を癒してくれる
コチラの話題です。
直径2.5mの大きな釜で
作業している人たち。
何をしているかわかりますか?
これは「シソ油の抽出作業」なんです。
独特の甘い香り・・・
伝わってきそうですよね・
網走管内サロマ町の
仁倉(にくら)地区では、
かつてハッカを栽培していた畑
およそ60ヘクタールを利用して
シソを栽培しています。
シソの収穫は9月上旬から始まり、
刈り取ったあと、
3週間ほど天日で乾燥させます。
大きな釜には、
乾燥させたシソおよそ
400キログラムが入ります。
1時間ほど蒸すと、
透き通ったあめ色のシソ油を
取出すことができるんです。
作業は11月上旬まで続き、
香水やドレッシングの原料になるそうです!
今日はおいしい話題をもうひとつ!
空知の新十津川高校の生徒が
考案したインゲン豆のプリンが
全道のコンビニで発売されるんです。
「いんプリ!」と名づけられたこのプリン、
新十津川町特産のインゲン豆をペーストして
生クリーム、牛乳、レモンを加えたもの。
甘みを抑え、
豆の風味を生かしているのが特徴です。
開発を担当したのは6人の女子生徒。
コンテストに入賞するなど評判が良く
サークルKサンクスが
商品化することになりました。
発売は11月9日から。
生徒たちは
「町と学校の活性化につながれば」
と期待を寄せています。
新十津川のインゲン豆は、
ほとんどが関西方面に
出荷されている貴重品。
今回のプリンも限定ということなので、
食べたい方はお早めに!
それではまた来週~
《いんプリ!》145円(税込)
11月9日(火)より
全道のサークルKサンクスにて
発売開始。数量限定、なくなり次第終了です