およそ100頭の乳牛を育てている
酪農家の越智 宗晴さん。
早速、牛の食べっぷりを見せてもらう事に-
森崎
「大きな牛だねぇ~
みんなこんな近くで牛をみたコトあるかな?」
あぐりっこ
「なーい」
越智さん
「牛の前に飼料をおいてあげれば
食べるようになりますよ」
あぐりっこもエサやりに初挑戦です。
アヤネちゃん
「うー腰にくる…」
佐々木
「エサやりは一日に何回ですか?」
越智さん
「基本的には朝と晩です」
森崎
「牛が健康で安定してくると
乳量にも影響するんですか?」
越智さん
「そうですね。今までより出ます!
このエサになると食べる量が違う」
越智さん
「以前は乳量が9000㎏ぐらいだったのが
現在で1万2000㎏ぐらいです」
森崎
「すごいじゃん!
めちゃくちゃアップしてるじゃん!」
さあ搾りたての牛乳を頂きましょう。
あまりの美味しさにみんな一気飲み!
河野
「うまい!」
アヤネちゃん
「普段飲んでいる牛乳とは違って、
スゴク甘くて後味が・・・スゴクおいしかった!」
リク君
「ソフトクリームを食べていないのに
食べている味がして-」
河野
「牛乳そのモノの甘さがスゴイから!」
森崎
「ガボガボ飲みたいね」
河野
「タルでいただけませんかね?」
JAゆうべつ町女性部の
越智祥子さんから
とってもカンタンな牛乳豆腐の作り方を
教えていただきました。
※詳しい内容はレシピコーナーへ!
このほかにも湧別町の特産を使った
お料理をたくさん教えてもらいましたよ。
藤尾仁志の週刊あぐりニュース。
きょうはキャベツ界の河野くん出現!
全国でも珍しい
超巨大野菜の話題です。
日高の新冠町で収穫されている野菜、
近くで見るとその大きさにビックリです。
これは「札幌大球(サッポロタイキュウ)」と
言うキャベツ。
両手で抱える様子がその大きさを表しています。
札幌大球は明治時代に栽培が始まり
北海道の伝統野菜と言われております。
柔らかく甘味が強いため
主に「いずし」や「ニシン漬け」などに
使われてきました。
今年は夏場の猛暑により
例年よりも小粒となったそうですが、
それでもひとつの重さは9kgを超えるそうです。
漬物だけでなく
ロールキャベツにしても
おいしいそうです。
続いては、
十勝の芽室町から届いたビデオレターです。
キュー!
『あぐり王国をご覧のみなさん、こんにちは!
今日は今月23日に芽室町で開催する
「収穫感謝祭」のご案内です。
芽室町は農業が基幹産業の町で、
スイートコーンの生産量が日本一。
そんな芽室町で自然の恵みに
感謝しようというお祭りが
「めむろ収穫感謝祭」です。
収穫祭では、
ここ芽室町でしか生産されていない
ジャガイモ「マチルダ」の詰め放題、
「豚汁うどん」の1,000食無料配布、
そして芽室産農畜産物の即売会もあります。
そのほか、青年部・女性部などによる
“おいしい屋台”や“楽しいアトラクション”、
さらに、豪華温泉旅行が当たる大抽選会など
盛りだくさんの内容です。
TVの前の皆さん、
11月23日の祝日は…
芽室町へ遊びに来てください。
お待ちしてま~~~す!』
藤尾
「たくさん…練習して
いただいたんでしょうね…
JA芽室のみなさん、
本当にありがとうございました。
みなさんも11月23日はメムロへGO!
それでは…また来週!」
■第29回 めむろ収穫感謝祭
日時)11月23日(火・祝)
場所)JAめむろ東側特設会場
問い合わせ)JAめむろ
TEL 0155-62-2313