あぐり王国 放送内容

2010ǯ1120土
万全のサポートで後継者を育成


佐々木
「実は『ひえだ牧場』がある羅臼町で
 新しく酪農を始めた人は、なんと 
 
 35年ぶりなんですよ!!」

森崎
「うえええーーー」





森崎
35年ぶりの新規就農者!
 しばらくこの町に
 新しく酪農を始める方って
 いらっしゃらなかった?」

稗田さん
「そうなんです。
 35年ぶり…でボクでイイのかなって?」





じゃーん!もんすけです。
後継ぎがいないなどの理由から
年々減少してる日本の酪農家。
そんな中、酪農の魅力を伝えようと、
JA標津では様々な活動をしているんです。

JA標津 阿部徹さん
「元気に満ちた酪農の町にしたいという想いから 
 JA標津では未来を担う後継者育成を支援、
 就農相談・サポートを行っています」





「まず1つ目は閉鎖した牧場の有効活用です。
 後継ぎがいなくて離農するなどして
 使われなくなった牧場を
 ホームページなどでPR!
 『新たに酪農を始めたい』という方へ紹介し
 資金繰りや生産計画の実現に向けて 
 様々な角度から検討してサポートを行ってます。

 そして2つめは若き酪農家の勉強会。
 デイリースクールを週に1度開催。
 経験の浅い後継者などを対象に
 経営や運営などの専門の講師が
 指導しています」

なるほど~~~。
JA標津のこうした活動によって、
未来の酪農家が育っているんだね。 
さすが酪農の町だね。

■就農相談・サポートなどのお問い合わせは-
 JA標津 TEL: 0153-85-2121
            H P: http//ja-shibetsu.com





あぐりっこのウシ小屋が
ついに完成しました-

森崎・佐々木
「わあーすごい!」

藤尾
「あぐりっこがみんなの顔を書きたいって、
 書いてくれたんですよ」

稗田さん
「すごいカラフルで楽しく仕事がきそうです!」





お次は牛舎でお手伝いに挑戦!
エサを寄せる力仕事ですが-

キョウカちゃん
「難しい!」

藤尾
「重たいんだね。
 みんなコレを365日、毎日やりたいですか?」

あぐりっこ
「ムリ!ムリ!!」





森崎
「もうすぐ1年ですが目標は?」

稗田さん
「子供が楽しく暮らしていけるような牧場と
 こういう生活がしたいような人の
 お手伝いもしてみたいですね」

森崎
「ココロから応援します!」





森崎
「頑張ってください!!!」

藤尾
「十分伝わっていますから!
 悪いクセ出てますよ!
 熱すぎますって!」

森崎
「応援し足りない!」





JA標津は、
標津町と羅臼町がそのエリア。
そこは自然の魅力がいっぱいです。
広い大地で気分爽快。
そんな中、ちょっと変ったものを発見…



森崎
「みなさんは一体何者なんですか?」

ナゾの集団
「ボクたちは酪農畜産業の発展を目指す集団、
 (せ~の)
 JA標津 青年部!」

森崎
「やーナイス“せーの”!」

藤尾
「テレビをご覧のみなさんは、
 まさかテイク3とは知らないでしょうね」




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