JA標津青年部。
酪農家の跡取りが中心となって
結成されたグループで
町を活性化するべく様々な取り組みを
おこなっているのです。
青年部
「先ほどのはロールパックメッセージといって、
ここは酪農の町だとPRするために
僕たちがつくっていますよ」
森崎
「いろんな絵もかけるんだよ」
あぐりっこ
「かわいい!やってみたい!」
青年部
「せっかく標津までやってきてくれたので
あぐりっこ隊のみんなにも、
つくってもらいたいです!」
あぐりっこ
「やったあ~~」
場所を移動してみんなで
ロールパックメッセージを作ることに-
藤尾
「あれ?リーダーは?」
森崎
「牧草ロール!」
森崎
「牧草ロールパックの上にいる…
森崎だ!」
藤尾
「いいですからっ」
森崎
「ウシさんが食べる牧草をパック詰めしたのが
牧草ロールパックだ」
森崎
「さあ、みんなは何を書きたいかな?
考えておいてね!」
キョウカちゃん
「(リーダーの顔を見ながら-)
オジサンの顔を書く!」
森崎
「オジサンねえ…先週までは
“リーダー”って呼ばれてたんだけどね…
今週いきなり
“オジサン”になってしまいました」
作業スタート!
テープでお絵かき…の前にまずは下書きです。
ヒロマサ君はリーダーをモデルに-
ところが…
藤尾
「そっくり!そっくり!
すごいソックリ!
やっぱモデル見ながら描くと
上手に描けるね!」
さあヒロマサ君の描いた絵を
リーダーが見ることに…
森崎
「さあ私の絵だそうです!ドン!」
振り返って絵を見るリーダー
森崎
「ガハハハ…」
大爆笑!
藤尾
「特徴とらえているでしょ!」
森崎
「悪意がある ここには!
悪意を感じる!!」
ヒロマサ君も大笑い!
ウシの絵を描いているモモカちゃんを見て-
森崎
「モモカに描いてほしかった!オレ!」
さてJA標津 青年部では
ロールパックメッセージの他に
イロイロな活動をしています。
渡部英徳さん
「お祭りとかイベントとかに
自分達で牛乳を使った料理とかを
出したりしています」
町の活性化!を合言葉に、
活躍するJA標津青年部。
牛乳の消費拡大PRはもちろん、
自然環境の保全を目的とした
植樹を行うなど、
その活動は多岐にわたります。
ところが、そんな地元を愛する彼らには
切実な悩みが…