渡部さん
「独身の人~(呼びかける)」
藤尾
「独身の人 呼ばれてますよ!」
森崎
「彼女いないの?」
小山内 裕章さん
「いないです…
標津町の広大な大地で一緒に働いてくれる方
大募集です。よろしくお願いします」
大迫 雅実さん
「動物好きでまじめな方、募集してます。
よろしくお願いいたします!」
なかなか出会いがない…
とのことですが、
実は出合って、結婚して、
酪農家として幸せにやっている方もいます!
そんな奥様方に佐々木アナが
お話を聞きに行きました。
道内外から標津に嫁いだ皆さんに
酪農業の良さについて教えていただきました。
加藤房子さん
「私は大阪出身です。
短大の頃から酪農に憧れていて、
やりたかったんです。
仕事を止めて酪農研修がきっかけで
こっちにきたら…あら~って」
山中晴子さん
「家に帰ったときに家族がいるのは
子供にとっていいな、って思います」
桜井淑子さん
「旦那と一緒に仕事できることが一番!
そしてソレを子供に見せられる!」
佐々木
「みなさんの話聞いてたら…いいですね!」
もんすけです!
365日、毎日休まずにミルクを生産する酪農業。
JA標津ではそんな酪農家の皆さんを
サポートする取り組みを行っているんです。
JA標津 高橋秀樹さん
「毎日ウシなどの動物の世話をする酪農家ですが、
病気・ケガ・出産・育児などで、
長期間仕事ができなくなる場合があります。
そんなときに手助けができるように
JA標津では酪農家の働き手を確保するための
サポートを行っています。
ソレがこの酪農スタッフ宿泊研修施設
《つど~る》です。
ココは募集で集まったヘルパースタッフが
環境の整備された部屋で生活し、
お手伝いが必要な酪農家へ通勤してもらう
ための施設です。
こうした酪農ヘルパーの人材を確保しやすい
体制をつくることにより、
酪農ヘルパー・酪農家とともに
より良い環境を提供することができています」
酪農ヘルパーのお問い合わせは
■JA標津 TEL: 0153-85-2121
H P: http//ja-shibetsu.com
あぐりっこ作、
個性豊かなロールパックメッセージが完成!
来年の春まで、道行く人を楽しませます。
そんな中、異彩を放つのはやはり…
マサヒロ画伯作「森崎リーダー」!
森崎
「ヒロマサ的にはどうなの?」
ヒロマサ君
「ムッチャ似ていると思う!」
森崎
「オレ気をつけるわ!
小学生にこう見られているんだもん!!」
最後にJA標津女性部、
小場 友子さんから
スペシャル料理を教えてもらいました!
※詳しい内容はレシピコーナーへ!
藤尾仁志の週刊あぐりニュース。
こんにちは週刊あぐりニュースの時間です。
今週は、道行く人がついつい見てしまうという
珍しい風景のご紹介です。
北見市近郊に広がるこちらの風景。
稲刈りが終了した“たんぼ”に、
奇妙なワラ帽子が並んでいます。
これは「島立(しまだて)」と言われる、
昔ながらの稲の天日干しです。
こちらの農家はおよそ2.5haの田んぼで
「ほしのゆめ」と「はくちょうもち」を
栽培しています。
「島立」で乾燥させるため、
古い機械で稲を刈り、
手作業で積み上げていきます。
この方法にこだわるのは、
80歳になるご主人と奥様。
理由はお米が「一番おいしくなる」から!
実際「米本来のうまみが味わえる」と
こちらのお米を毎年、
心待ちにしている人も多いそうです。
JAきたみらいによると、
北見市とその近郊で、
今も「島立」をおこなっているのは、
この農家だけではないかというコトです。
やはり強い信念が、
本物を生み出すんですね。
わたしも、天日干しで、
笑いの味を深めたい・・・・・
次回は日焼けで真っ黒に
なっているかもしれません。
それでは、また来週!