窓から顔を出す生徒たち
「わあああ~~」
身を乗り出して手を振る!振る!振る!
森崎
「あぐり王国がやって来たぞ~」
森崎
「高校の中に入ってきました。
なんかときめくなあ~」
河野
「すごくキレイな学校ですねえ~」
まずは菅原校長に教育方針を
お聞きしました。
菅原 修治校長
「農業を題材にして
《命を育てる》あるいは《いただく》という、
人間が生きていく上で大切なコトを
体験して学んでいきます。
農業を題材にした教育が、
《教育の原点》だと思っています」
森崎
「農業高校ではこういった命のことを
直接学べる!本当に意義がある授業ですね」
農業を題材として
「命を育て命をいただくという
《生きる力》を育む」教育方針。
そんな学校の授業とはどんなものなのか?
早速校内を見学へ-
と、まず最初に訪れたのは実習中の温室です。
森崎
「キレイな花だねえ~」
佐々木
「お花屋さんみたい」
生徒
「全部シクラメンです」
こちらではシクラメンなど
およそ20種類の花を生徒達が栽培。
植物の仕組みや生育方法、
さらに販売までも手掛けているのです。
「草花」科目担当
伊藤直人先生
「《遠農マルシェ》というモノがありまして
敷地内に建物がありまして、
そこで販売をこの間からやっています」
河野
「学校の敷地内にマルシェがあるんだ!」
森崎
「自分で作ったモノが売られるって
どんな気持ちかな?」
生徒
「1年通してみんなでやってきたので、
売られたときは、うれしいです!」
さあ続いては向った場所は…