あぐり王国 放送内容

2010ǯ12��04����土��
商品づくりから販売まで・・・一貫して学べる!


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森崎
「これは何の授業ですか?」

「食品製造」科目担当 
阿部 俊孝先生
「食品製造の授業です。
 明日の遠農マルシェで販売をする
 ソーセージの包装の授業をやっています」

森崎
「生徒がソーセージも作って、
そして売ってしまう!」





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阿部先生
「昨日作ったソーセージを
 1本1本に切ります。
 それを軽量して袋に詰め、
 真空包装にかけます」

森崎
「こうして立派な商品になって
 明日マルシェに並ぶわけですね」





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生徒
「自分たちの勉強した成果が
 他の人の笑顔につながれば、
 うれしいなと思います」

河野
「すごいですね~」





��ソーセージの他にも
ベーコンや羊のハム作りなどを学びます。
特にクリスマス前に作るスモークチキンは、
300個があっという間に売り切れるほど、
高い評価を受けています。



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早速手作りソーセージをいただくことに-

森崎
「うまいっ!」

佐々木
「すごい味がしっかりしている!」

学校の特色は授業だけではないとか…
放課後三人は、とある教室へ-





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森崎
「みなさん何をしている人たちですか?」

生徒
「農生会です!」

農業高校の生徒会「農生会」。
こちらの学校は生徒会活動や
課外活動が盛んです。

知識・技術を競い合う農業高校生の甲子園
「農業クラブ全国大会」へも毎年出場。

卓球部・陸上部は全道大会への常連なのです。

熱心な取り組みは学校だけにとどまりません。





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河野
「学校終わってから家に帰って、
 牛舎で牛のお世話しているの?」

2年生 草刈 春香さん
「ハイ!」

佐々木
「私…見に行ってもいい?」

春香さん
「どうぞ!」

というコトで佐々木とリーダーは
草刈さんのご自宅に、
河野は男子寮にお邪魔することになりました。





��午後6時30分。 
こちらは草刈春香さんのご自宅「草刈牧場」。 
毎日帰宅後、牛舎でお手伝いしているのです。



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エサやりをする春香さん。
子牛たちはうれしそう。

森崎
「春香ちゃん、
 学校から帰ってきて良かったね!」

佐々木
「待ってたんだね、きっと」





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草刈家は3人家族。
子供のころから両親の働く姿を見てきた
春香さんは酪農が大好きなのだとか。

春香さん
「動物と触れ合うと心が温まるというか、
 落ち着くんですよね」



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