あぐり王国 放送内容

2010ǯ1204土
真っ直ぐな気持ちに・・・佐々木アナ号泣・・・


春香さん
「一緒にお手伝いをさせてもらっているウチに
 命の大切さを学んだり
 そういう経験ってなかなか出来ないと
 思うんですよね。
 やりがいを感じています」



春香さん
家族から学んだり、遠別農業高校に通って
 たくさんいろんなコトを学んで、
 酪農後継者として
 働けたらイイなと思います」

森崎
「立派だね~~!」





お父さんの忠和さん
酪農を継いでもらうのも
 すばらしいコトだと思うし…
 を守ってくれるコトもありがたいですし!」

佐々木
「(震える声で-)
 すごい…がんばって…欲しいとおもった…」





感極まる佐々木アナ

森崎
「泣くほど応援しています!」

佐々木
そうなの…すごいなって(グスングスン)」

森崎
「ダレよりも気持ちが暴走しちゃって!」





一方そのころ河野は
遠方から来た生徒達が暮らす、
男子寮を訪問しました。
寮には18名が在籍。
遠方から入学する生徒のために
寮費の3分の1を補助する制度もあります。

寮生
「親元から離れて暮らしているので
 みんな仲が良いところがいいですよ」





さて取材二日目。
今日は遠農マルシェ開催日。
ここからはあぐりっこも参加です!

まず今日最初に訪ねるのは牧場です。

命の教育に力を入れる遠農で、
大切に育だてられている
アイドルがいるのだとか!それは…





男性の太い声で「おいで!おいで!」

メエ~~

男性についていく14頭の羊たち

佐々木
「かわいい~~整列してる~」

そのアイドルとは「羊」。
こちらでは羊の世話を生徒達が行っているのです。





畜産担当
中島 和輝先生
「これはサフォーク種といって、
 みんなが普段食べているような
 ジンギスカンなどの肉に加工される品種です」

「命を育て、命を頂く」を教育方針とする遠農。
生徒は羊を育てるだけでなく、
その羊の肉を加工して、食べものにする
ところまで授業で学ぶのです。





森崎
「ヒツジへの愛情が芽生えますよね…
 でも出荷してお肉になって帰ってくる。
 ちょっと残酷な気がしますけれども…」

中島先生
「そうなんです!生徒には《生きるため》に、
 色んなコトを学んでほしいんです。
 生徒たちにはこれから生まれてくるヒツジを
 太らせて出荷するまで担当してもらってます」

森崎
「大切な授業をされてるんですね」





エサをあげたり、
モッコモコの毛をさわったり…

あぐりっこも
羊さんとのスキンシップに大満足!




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