あぐり王国 放送内容

2010ǯ1211土
酪農家だけどサラリーマン?!


タンチョウが訪れる町、
釧路市阿寒町。
こちらで進められてきた、
酪農を会社で経営する取り組み【法人化】とは?
仁成(じんせい)ファームの場長、
佐藤昌芳さんに教えていただきましょう。



佐々木
「場長さんってこの中で一番エライ人ですか?」

(有)仁成ファーム第2農場長
佐藤昌芳さん
「社長がいますけど…
 社長の次にエライ人ですね!」

河野
「佐藤さん、分かりやすいです!
 子供たちにも分かりやすい!」





森崎
「さて、コチラの牛舎。
 巨大じゃないですか!!」

河野
「幅も奥行きもスゴイ」

森崎
「学校みたい!」





早速牛舎を見てみると-

あぐりっこ
「すご~い」

河野
「スゴイいるよ!
 スゴイ数ですよ!!」





森崎
「何頭いるんですか?」

佐藤さん
「500頭います」

佐々木
「すごい…」





巨大スケール!
こちらの会社では社員10名と
アルバイト10名の併せて20名で
牛500頭を育て、ミルクを出荷しています。
そんな会社組織での酪農業。
一般的な家族経営と
比べると色々な違いがあるのです。



佐藤さん
「サラリーマンなんですよね!
 ココで働く人たちは。
 お給料をもらって
 決められた時間から時間まで働いているんです」




会社で運営するメリットは、
高額の設備を導入することで、
大量のミルクを安定して供給できること。
また酪農の経験がない初心者でも、
会社員として働きながら
技術を学ぶことができるほか、
酪農家の苦労を解決する利点も…



佐藤さん
「お休みがある!」

森崎
「コレは大きいですよね!」

佐藤さん
「実は私も昨日休みだったんです!」





河野
「お休みは何をしてたんですか?」

佐藤さん
「子供と動物園に行ってました!」

森崎
「いい~ね~」




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