あぐり王国 放送内容

2010ǯ12��18����土��
あぐりっこ今日の一句にリーダー絶句!


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森崎
「べぇ~~」

あぐりっこ
「べべべべべぇ~~~」





��森崎
ちっとも来てない!
 久保さんやってみてくださいよ!」



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久保さん
「べぇ~~こっちだよ~」

と突然歩き出す牛さんたち。

河野
「動き出した!感動的!」

森崎
「久保さんの呼び声に反応している!
 集団で行きましたよ!」





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牛からの信頼ばっちりの久保さんは愛知県出身。
酪農業に憧れ18歳で北海道にやってきました。 
その後、同じく酪農志望のご主人と結婚し、
夫婦で牧場をスタート。
今では60頭の乳牛を育て、
手作りチーズを作って販売するなど
酪農生活を満喫しています。

久保さん
「動物とか人とが繋がりあえる
 牧場になったらイイなと思っています」

人と酪農がやさしくつながる広尾町。
さらに、この町には
心をあったかくしてくれる人たちが…





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とある調理室に入って行くと…

あぐりっこ
「うお~~すごいパン!」

こちらに集まっているお母さん達は
広尾町の酪農家。 
月に一度、牛乳を使ったメニューを
創作している「ミルキーズ」です。





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ミルキーズのモットーは 
「自分たちが搾ったミルクを
無駄なく美味しく味わう事!」
お手製のチーズにはプレーンの他、
コショウや唐辛子を加えたものもあり
創意工夫が凝らされています。

森崎
「おいしいー!」

この後、ミルキーズ自慢の料理を
教えてもらいました!
(詳しい内容はレシピコーナーへ)





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さて最後に、広尾町の食育体験の成果を
カルタの読み札にしてもらいました!

ヒカル君
「“いただきます 命をいただく 合い言葉”
 いただきますって大切だと思って」

河野
「ビックリしたわ~」

森崎
「あぐり王国の後継者が見つかりました!」





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リョウ君
「たいせつだ 食べ物みんな 生きている」

佐々木
「スゴイ!」

リョウ君
「生きているものをボクたちは食べているから
 感謝しなきゃいけないんだと思いました」





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森崎
「もう来週からでも

 受け渡してイイ!」

河野
「リョウのあぐり王国北海道!」





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河野真也の週刊あぐりニュース。

今日は地元の子供達に
地元の牛乳を飲ませたい!という
お母さんたちの願いを実現するお話です。

こちらはJA中標津の乳業工場。
工場面積を2倍に広げる拡張工事が終わり、
今月3日、落成式が行われました。
実は、この工事によって、
酪農家のお母さんたちの集まりである
JA中標津女性部の長年の願いが
適うことになりそうなんです。

今回、導入されたのが、
新しい充填機、牛乳をパックに入れる機械です。

これを使えば、
学校の給食用牛乳を造れるようになり
地元の子供たちに地元の牛乳を
提供できるようになるんです。
いい牛乳の生産には、
酪農の現場で働く女性の力量が
反映されるといいます。

自分たちの生産したおいしいミルクを
子供たちに飲んでもらえるよう、
JA中標津のお母さんたちは、
ますます張り切っているようです。
                                    
お父さんお母さんが搾った牛乳、
子供達もうれしいでしょうね。
早ければ、来年4月には、
お母さんたちの夢が実現するそうです。

それでは、また来週。



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