あぐり王国 放送内容

2010ǯ1225土
真っ白でもっちもちの新エース登場!


じゃーん!もんすけです。
みなさんは、「酒チェン!」って言葉、
聞いたことあるかな?
酒チェンとは北海道産の美味しいお酒を造り、
地産地消で地域を元気にしていこう
という取り組みのことなんです!

ホクレン 米穀事業本部
熊川 貴士さん
「JAグループでは道内の蔵元・生産者の
 《地元・北海道のお米で地場のお酒をつくりたい》
 との想いに応えるために、
 お酒づくりに適した酒米の栽培を開始しました。
 2009年からは“酒チェン”と銘打って、
 北海道酒造組合などと連携し、各種イベントなどで
 北海道産のお酒をPRしておりおます。
 北海道の酒米を使用したお酒は、
 全国のお酒のおいしさを競う全国新酒鑑評会で
 次々金賞を受賞するなど
 実力が認められてきています。
 
 是非おいしい北海道産のお酒を
 味わっていただきたいと思います」





現在、札幌市内の飲食店で
道産酒をご注文された方に抽選で
プレゼントが当たる、
「北海道のお酒にチェンジ!」
キャンペーンを実施中!
どんどん美味しくなっている
北海道産のお酒、
これからが楽しみだねえ~!

■北海道のお酒にチェンジ!キャンペーン
 期間:2011年3月31日(木)まで





さてお次の注目をあつめるお米とは…

新しいもち米【きたゆきもち】。
寒さにとても強い品種で、
このお米から作ったおもちは、
色が白くて粘るのが特徴!
次世代のエースとして期待されているのです。





訪れたのは大福を作り続けて86年の老舗、
一久大福堂(いちきゅうだいふくどう)。
こちらは多くのリピーターが足を運ぶ人気のお店。
実はこれから【きたゆきもち】を使った
試作品作りをするところなのです。
もち米の新エースの実力やいかに!?



佐々木
「これが【きたゆきもち】です」

森崎
「わーツヤツヤでキレイ」

こちらを使って“おもち”を作りました。





粘りが特徴とのことですが…

森崎
「すごいすごい、
 伸びる伸びる伸びる~~~」

藤尾
「何ですか??コレ!!どこまで行くの?」

佐々木
「チーズみたい!」





さてお味はどうでしょうか?

佐々木
「甘い!」

森崎
「あんこも何もつけていない餅ですよ、
 こんなに甘いなんて!」





試作品は美瑛産の黒豆を使った「黒豆大福」。

プロの技さく裂!
1分間に40個もの速さで次々と
豆大福が作られて行きます。





【きたゆきもち】の出来立て黒豆大福を
いただきました。

ホノカちゃん
「おいしい!」

リク君
「もちもち感が違う!」

森崎
「もう商品化しちゃって
 全然イイんじゃないですか?」





食品開発担当 高橋里子さん
「社内でも研究を重ねて、とても評価が高いので
 コレからは積極的に使用していきたいです」

森崎
「今後楽しみですね~酒米ももち米も!
 北海道から新しいスターが誕生していますよ!」




(C)HBC