佐々木
「さあ続いて我々は
着物と袴に着替えさせてもらいました」
森崎
「さあ次は和食です!すごいトコロに来たぜ」
訪れたのは、日本料理 花城(はなぎ)。
海や山の旬の幸を取り揃える人気のお店です。
先付け・椀物から始まる
美しい器で出される季節の食材。
この美しい和食の頂き方を教えていただくのは、
マナーのスペシャリスト、
椿 武愛子(つばきむつこ)先生です。
【日本料理 花城】
住所:札幌市豊平区豊平4条1丁目1-1
ルネッサンスサッポロホテル 3階
電話:011-814-8711
まずは和食の基本、お箸の扱い方です。
椿さん
「割り箸の折り方からお話します。
割り箸は上下でポンと割ります。
左右で割ってしまうと、両肘がお隣の方に
ぶつかってしまうでしょう。
ですので上下に割りましょう」
次は箸置きにおかれたお箸を
持ってみましょう。
椿さん
「最後に右手で箸を持ち直します。
3つの動作で出来ますね」
佐々木
「とってもスマートですね」
しっかりお箸の持ち方も覚えましょう!
椿さん
「薬指で下の箸をおさえます。
人差し指と中指で上の箸を挟んで
動かします」
続いては海や山の旬の素材を
盛り合わせたお料理が登場。
さて美しい食べ方とは?
椿さん
「左手は必ず器に添えてください。
片手で食べるのは犬食いです。
姿勢が悪くなり、ちょっと格好悪いですね。
左手を添えるだけで、
とてもキレイにみえますよ」