あぐり王国 放送内容

2011ǯ0115土
やきそばが「豊かな森を育てる」??


ホクト製箸 社長
中野 信彦さん
「板をスライスして《割り箸》を作る
 材料をつくっているんです」

森崎
「ひょっとしてシェフから渡された
 この割り箸は?」

中野さん
「コレ、僕んちの割り箸ですよ」

森崎
「ココで作られた割り箸なんですね!」





北見市留辺蘂町の割り箸工場「ホクト製箸」。
実はオホーツク北見塩やきそばは
「道産割り箸を使用する」
こともルールなのです。
ちなみにこちらでは、
防腐剤・漂白剤を使用しない
こだわりの割り箸作りを行っています。



割り箸作りは木材の裁断から始まります。
適度な大きさに揃えた後、
加工しやすくするために高温で蒸し上げます。
その後、板状にスライスして、
最後の工程へと進むのです。



まず板状の木材を一膳ずつカット。

中野さん
「最後に機械を通って断面の面取りをし、
 線(切れ目)をいれますよ」

こちらの工場では、
森を健全に成長させる為に
間引きした木=“間伐材”を使用。
「間伐材」を利用することで、
資源を有効活用するだけでなく
地域に豊かな森林を育てる
手助けにもなっているのです。





中野さん
「北見でこれだけ応援しているコトに
 自分が参加できているって…
 本当に嬉しいです。
 はし屋 冥利につきますね」



リーダーチームもミッションクリア。
割り箸をゲットしました。

さて最後は佐々木アナ。
《ゴーグル》の秘密を解明するために
とある場所に向っていました!





佐々木
「すごい!大量の玉ネギだあ~!
 玉ネギが山積みになっている」

佐々木アナがやって来たのは
JAきたみらい玉ネギ選別場。

佐々木
「ゴーグルの理由は
 この玉ネギだったんですね!」





7つ目のルールは
「北見産タマネギを使用する」こと。
JAきたみらいの選果施設は、
北見エリアで収穫されたタマネギの
選別や出荷を行っています。
その扱う量たるや年間20万トン!
国内最大級の施設なのです。



選別には機械も導入されていますが-

JAきたみらい
鈴木 一星さん
「機械でも選別しますが
 人の目で見て、
 分けなきゃいけない部分は
 手作業で判別してます。
 大量なのでスゴク大変な作業です」

みずみずしく豊かな甘みが人気。 
生産量日本一の北見産タマネギ。
トップブランドとして
君臨する高品質の地元素材が、
【オホーツク北見塩やきそば】の
おいしさの決め手となっているのです。





鈴木さん
「北見塩やきそばが
 有名になってもらうコトで
 この北見の玉ネギも有名になるコトが
 重要だと思います!
 それが地産地消につながれば 
 なおイイことだと思います。

 どうぞ、こちらの玉ネギでおいしい
 塩やきそばを作ってください」

佐々木アナもミッションクリア。玉ネギゲット!




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