あぐり王国 放送内容

2011ǯ0115土
塩やきそばの作り方は?


ミッションをすべてクリアし、
8つのルールをすべてを解明したあぐりっこ隊。
約束だった【オホーツク北見塩やきそば】の
作り方を教えていただくことに!



ホテル黒部
梶井敏幸さん
「玉ネギを切りましょう。
 北見産の玉ネギは生で食べると
 スゴクからいんですけど、
 炒めるとものすごく甘く変化します。
 なので塩味に合うには薄く切らないで、
 大きく切って食感を残しましょう。
 (約0.5~1センチ幅)」

こうしてそれぞれの具材を準備。
素材の食感も楽しめるよう大き目に
カットしていくのがポイントです。





では早速炒めていきましょう。
最初は玉ネギからです。

梶井さん
「料理のコツは火の通りが
 遅いモノから順番に入れることです。
 ではシメジ・キャベツ・ホウレンソウを
 入れましょう!」





佐々木
「お次は道内産の麺を入れます」

梶井さん
「道内産の麺は粘りがありますよ。
 普通のソース焼きそばは、
 この時点でソースを入れますが
 塩やきそばのソースはしょっぱくなるので
 最後にいれますよ」





最後に一気に仕上げますよ。

梶井さん
「タコもカニもホタテも新鮮だから
 あまり火が通らないほうがイイんで
 最後に入れましょう!
 これで一気にまとめて
 秘伝の塩だれをいれますよ。
 もうこれでほぼ出来ちゃいました」





最後はお皿ではなく
鉄板に盛り付けです。

森崎
「また具だくさんだもーん!」





さて食べる直前に
魔法の水(ブイヨン)をかけます!

藤尾
「湯気がきたよ~」

森崎
オホーツクの海で泳いでる!オレ!」





さあ、いただきま~す!

森崎
「おいしい!!」

ようすけ君
海の味がイッパイしておいしい!」

実は梶井料理長は
“オホーツク北見塩やきそば推進協議会”の
会長さんでもあるんです。





梶井さん
「北見って町を売り出そうっていう
 心意気でみんなでやってます。
 やきそばを売りながら
 北見市をPRするのが
 我々のコンセプトにあるんですよ」

森崎
「いろんな人が海から山から森から
 美味しいものを作ろう!
 北見の名物を作ろうという集まってる。
 熱いパワーがスゴイです!
 27店舗あるんだから
 食べ歩きするのも楽しいですよね
 はしごします!」





藤尾仁志の週刊あぐりニュース。

こんにちは今日は珍しい野菜の
意外な活躍をご紹介します。

十勝の菓子店「六花亭」が出している
季節限定の商品にに使われているのが…
「つくねいも」です。

道内では池田町だけで栽培されている野菜で、
関西では高級和菓子の材料にも使われています。

栽培をしている十勝高島農協の青年部では、
この野菜をもっと多くの人に知ってもらおうと、
イベントで、すりおろしの実演や試食を行いました。

つくねいもは栄養面で優れているだけでなく
ゆっくり消化されるため
ダイエット効果も期待できるそうで、
これから注目を集めそうです。

つくねいもはすごい粘りが特徴ということで、
私もその「粘り強さ」と和菓子のような
上品な笑しゃべり口調で…(と続く…)
…失礼しました…

以上、あぐりニュースでした。




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