佐々木
「今みんなが見ている、この真っ白な原野。
とくに、ココ!ココ!」
佐々木
「この辺りに眠っているんですよ!」
森崎
「んんん?」
藤尾
「ドコで育てているの?」
雪の下にある野菜とは一体何なのでしょうか?
早速生産者さんのもとへ!
佐々木
「スゴイ雪の中ですけども!」
森崎
「スゴイですね。のっしのっし歩いています」
佐々木
「生産者の佐藤さんにお会いしますよ」
みんなで声を合わせて呼んでみると-
「佐藤さ~~~ん」
生産者
佐藤 孝夫さん
「は~~~い!」
森崎
「どこの作物があるんですか?」
佐藤さん
「雪の中にあるんです」
一斉に-
「本当ですかあ~?真っ白ですよ~」
佐藤さん
「印のために棒を立ててあります。
あの辺りですよ」
森崎
「でも雪深いですよね、
ちょっと藤尾くん、
足入れてみないか?」
藤尾
「そうですね!
こういうときのために
ボクいますから!」
藤尾
「トゥ~~!」
と雪原に飛び込む。
ズボッと腰辺りまで雪に沈む藤尾を想像する一同。
と・こ・ろ・が-
膝あたりで意外に普通でした!
藤尾
「案外そうでもなかったかな!
なんか、なんかごめんなさいね! 」