あぐり王国 放送内容

2011ǯ0205土
♯130 日本一寒い町・陸別町の酪農 編


森崎
「こんにちは~あぐり王国です」

濡れたタオルをブンブン振りまわす3人。

森崎
「今日はドコに来ましたか?」

佐々木
「今日は日本一寒い町、
 
陸別町にやって来ましたよ!!」

河野
「やったー!!」





帯広から北へおよそ100キロ、
人口2700人、陸別町。
1月2月の最低気温の平均が、
なんとマイナス18℃!
正真正銘、日本で一番寒い町なんです。
この寒さを楽しもうと毎年、
「しばれフェスティバル」という
イベントも開かれているのです。



森崎
「陸別町と言えば・・・しばれの町!
 さて・・・タオルどうなってますか?」



シャキーン!!

ほんの30秒ほどでタオルが凍って
一枚の板のようになってしまいました。

実はこの日の気温は、マイナス15度。
こんなに寒い町に
あぐり一行がやってきたワケとは!?





佐々木
「今日は酪農を勉強いたします。牛です!
 しかも《ハイテクな牧場》《手作りの牧場》。
 この二つに迫りたいと思います」

まず最初に訪れたのは
ロボットがイッパイのハイテク牧場「銀河牧場」。

なんと350頭もの牛を管理している大型牧場。
社長の東雲(しののめ)さんに
牛舎を案内して頂きました。





階段を昇って牛舎を上から見てみると・・・

あぐりっこ
「うわ~~すご~い!」
「こっち見てる!!」

森崎
「ここは牛が自由に動いている感じがしますね」





銀河牧場 社長
東曇 庄司さん
「これはフリーストール牛舎といって
 自由に歩きまわれるように
 設計してあるんです」



東曇さん
「フリーストール牛舎だと自由に散歩ができて、
 おたやかな感じに育ちますね」

森崎
「それはミルクに影響ありますね?」

東曇さん
「もちろんあります!
 ストレスは大きな問題ですからね」





そして牛舎のまんなかに

巨大な箱!

実はここ、牛さん達にとって
大切な場所なんです。 



森崎
「箱の中に牛さんが入っていってる!
 順番を待っているしね」

東曇さん
「あれは《さく乳ロボット》なんです!
 24時間、自動的に搾乳しているんです」

森崎
「おっぱいを搾られるために
 自分の意思で入っているんですか?」

東曇さん
「そうなんですよ!」




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