ツルハシで凍ったフンを割っていきます。
森崎
「北海道の酪農業を救う、
大切な作業をしております」
牛舎でのお手伝いのあとは、
搾乳を行うパーラーへ-
こちらにも手作りの工夫が
たくさんあるというのです。
森崎
「ここのドコに手作りがあるんですか?」
羽藤さん
「ここも全て祖父と父が
手作りでつくったパーラーです!」
河野
「コレ作るって
スゴクないです!?」
森崎
「これは作れないよ~」
羽藤さん
「資材は買ってきたんですけど、
建築と土木は全部そうなんです」
森崎
「どうしてこのスタイルを選んだのですか?
羽藤さん
「もともと借金がイッパイありまして
牧場の規模を拡大して、
借金を減らそうという事で取り組みました」
森崎
「羽藤さんのお父さんです!」
河野
「イロイロ見ましたよ!」
羽藤 勲(かおる)さん
「なせば成る!です」
森崎
「“なせば成る”とおっしゃってますが
お父さんの向こうに石があってね!」
負債を抱えた勲さんを
やる気にさせたのが、こちらの名言。
今では完済は目の前ということなんです。
羽藤 勲さん
「どんな難題でも絶対“なせば成るんだ”って
想いで、ココまできたんですよ!」
森崎
「オヤジ スゲェな!!」
羽藤 勲さん
「“なせば成る”だぞ!キミたち!」
森崎
「良い言葉に出会ったな~!」