あぐり王国 放送内容

2011ǯ0205土
なせば成る!こだわり牛舎に感動!


寒さで凍ってしまった牛のフン。
牛がすべってケガをしないよう
毎日取り除いているんです。
羽藤兄弟に教えてもらって、
あぐりっこもレッツ・チャレンジ!



ツルハシで凍ったフンを割っていきます。

森崎
「北海道の酪農業を救う、
 大切な作業をしております」

牛舎でのお手伝いのあとは、
搾乳を行うパーラーへ-
こちらにも手作りの工夫が
たくさんあるというのです。





森崎
「ここのドコに手作りがあるんですか?」

羽藤さん
「ここも全て祖父と父が
 手作りでつくったパーラーです!」





河野
「コレ作るって
スゴクないです!?」

森崎
「これは作れないよ~」

羽藤さん
「資材は買ってきたんですけど、
 建築と土木は全部そうなんです」





朝晩の搾乳時にとっても便利な
足元から牛の乳を照らすライトや
使用頻度の多い紙ナプキンホルダーを
使いやすい場所に設置するなど、
手作りならではの工夫が散りばめられています。



森崎
「どうしてこのスタイルを選んだのですか?

羽藤さん
「もともと借金がイッパイありまして
 牧場の規模を拡大して、
 借金を減らそうという事で取り組みました」

 





借金を返し酪農を続けていくため、
一斉一代の大勝負に出たローパイン牧場。
専門家のアドバイスを聞き、
10年の歳月をかけて、
なんと4倍もの規模の牧場に生まれ変わりました。
しかも手作りしたため、
1/5の費用で完成させたというのです。



森崎
「羽藤さんのお父さんです!」

河野
「イロイロ見ましたよ!」

羽藤 勲(かおる)さん
「なせば成る!です」

森崎
「“なせば成る”とおっしゃってますが
 お父さんの向こうに石があってね!」





負債を抱えた勲さんを
やる気にさせたのが、こちらの名言。
今では完済は目の前ということなんです。

羽藤 勲さん
「どんな難題でも絶対“なせば成るんだ”って
 想いで、ココまできたんですよ!」

森崎
「オヤジ スゲェな!!」





羽藤 勲さん
「“なせば成る”だぞ!キミたち!」

森崎
「良い言葉に出会ったな~!」




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