あぐり王国 放送内容

2011ǯ0219土
♯132 オール北海道!食クラスターとは?編


さて今回のあぐり王国は
冬においしいアノ飲み物からスタート。

「カンパーイ!!」





森崎
「これは何という飲み物だ?」

あぐりっこ
「甘酒!!」

森崎
「甘酒なんだけど甘味と酸味があって
  飲みやすい!」

ケンゾウ君
「なんかブドウのような味する!」





とてもカラフルなこの飲み物。
実は北海道の特産フルーツを使った甘酒。

実はある特産フルーツで
北海道を元気にしよう!という
超ビッグプロジェクト
から誕生した商品なんです。





佐々木
「そのビックプロジェクトとは・・・
 この“絵”がすべてを表しています」

藤尾
「何だ~??」

北海道の食を北海道みんなで盛り上げる、
ビッグプロジェクトとは一体何なのか?

早速調査開始~~!





森崎
「さて、さっきボクらが飲んだフルーティーで
 甘酸っぱい甘酒。
 その甘酒にビックプロジェクトの
 ヒントがあると聞いてやって参りました」



やって来たのは、
江別市の「食品加工研究センター」。
こちらは農産物や海産物など、
食材や食品のデータ分析を行い、
新商品開発をサポートしているのです。



教えていただくのは
日夜、食品加工の可能性を探る田村吉史さん。
フルーツ甘酒のキーマンです。

田村さん
「さっき飲んだ
 “黄色い甘酒”と“赤い甘酒”の2種類の
 中に入っていた果実がココにあります!」





布をめくってみると、小さな果実が-

藤尾
「えっ!」

あぐりっこ
「何これ?ハスカップは分かるよ・・・」

田村さん
シーベリーアロニア
 見たこと無い人も多いでしょう」





田村さん
「実は北海道全部で北海道の食品を
 盛り上げましょうという事業をやっています。
 それが食クラスター!
 その中で我々が取り組んでいるのは
 この小さい果実を使った事業なんです」


(C)HBC