


北海道経済部
上野修司さん
「食クラスターは北海道経済連合会、
JA北海道中央会、北海道経済産業局、
北海道農政事務所、北海道が連携して
昨年春に立ち上げた集まりです。
北海道の食の発展を願う生産者、
道内の加工メーカー、
それから大学や研究機関などが連携して
新しい食の価値の創造や販路の拡大などに
みんなで知恵を出し合って協力していこう!
そういった取り組みになっています。
現在は小果実のプロジェクトに加え、
136のプロジェクトに取り組んでいます。



森崎
「僕たちの知らない果実をもっと広めようと
いろんなお仕事をしている人達が
それぞれの得意分野で紹介していこうって
いうコトなんだね」
田村さん
「北海道の人みんなが
取り組んでいる事業です!」

ではせっかくなので
それぞれの果実を味見してみましょう!
まずは【シーベリー】。
森崎
「さわやか~けど酸っぱい!」
田村さん
「ビタミンCタップリです。種の中にも
体にいい油がいっぱい入ってます」
いつきちゃん
「給食に出してもらいたい!」

お次は【アロニア】。
田村さん
「中が真っ黒になるほど
アントシアニンがタップリです」
森崎
「甘い!」
藤尾
「初めての感覚!渋味がありますね」
田村さん
「渋くなるぐらいポリフェノールが豊富です。
この甘いのは糖アルコールといって
人が食べてもエネルギーにならない甘さなんで
食べても全然太らないです!」

続いては【ハスカップ】です。
藤尾
「うわあ~~~スッパイ!!」
森崎
「やっぱりハスカップは酸っぱい!!」
全国にピーアールしようとしている小果実。
北海道での栽培にとっても向いているんです。
小果実を研究している
北海道大学の鈴木先生に伺ってみました。

