

ハウスの中はポッカポカ。
かわいいイチゴを見てみると・・・
森崎
「真っ赤なイチゴちゃ~~ん!」
河野
「幸せ~!」

森崎
「イチゴは何粒あるんだろう?」
河野
「このハウスで株はどのくらいあるんですか?」
イチゴ生産者
大田雅一郎さん
「2100株になります!」

タイキ君
「3万粒あると思う」
ミユ君
「少なくとも2万5千くらい?」
森崎
「刻んだよ、コレ!」

森崎
「もっとじゃない?10万粒とか?」
大田さん
「当たりですね~10万5千ぐらいです! 」
森崎
「10万5千粒!?スゲー」

大田さんのハウスでは、
11月下旬から7月中旬までの8ヶ月間、
イチゴを地元市場に出荷、
各方面で販売されています。
お米の収穫が終わった後、
春までの大切な収入源となっているのです。

河野
「イチゴが地面じゃなくて、
高い所にありますね!」
大田さん
「高設(こうせつ)栽培って言いますね」
森崎
「これだと、どんなイイことがあるかな?」
あぐりっこ
「採りやすい!」

森崎
「他にどんな長所がありますか?」
大田さん
「水の管理がしやすいです」
森崎
「確かに!すごくキレイだよね、ハウスの中」

河野
「銀色のシートは何?」
大田さん
「冬場は日照量が足りないでしょ!
ソレを補うのに銀の反射材を使って
イチゴに光を集めているんです」
高品質なイチゴを育てるための工夫。
シートを使い太陽の恵みを効率よく当てことで、
全体がより赤く、糖度も増すのです。

さてここで収穫方法を教えてもらいました。
大田
「イチゴをつまんで、ひねって!」
ポロン!
河野
「うわっカンタン!」

森崎
「直接引っ張らないんですね」
大田さん
「ひねるような感じでやると
楽にとれますよ」