あぐり王国 放送内容

2011ǯ0226土
手作り感たっぷりの加工品も充実


じゃーん!もんすけです。
高品質でおいしいと評判のJAたいせつ米。
収穫後は、上川ライスターミナルや、
JAたいせつライスセンターなどの
施設へと運ばれます。



そこで、お米を大型の乾燥機で乾かしたり、
表面の"もみ殻"を取り除く脱穀作業、
そして厳重な品質検査をおこない、
室温・湿度を管理した低温倉庫で貯蔵。
こうした仕組みで、
いつでも高品質なお米が出荷できるんです。
JAたいせつ米の美味しさには、
たくさんの工夫も詰まっているんだね!



さて再びたいせつ農産物直売所。

森崎
「農産物の他に加工品も置いています」

河野
「ジャムいっぱい種類あるんですけど!
 イチゴのジャム!粒つぶイッパイ!」

JAたいせつ
下村裕一さん
「地元のおいしいイチゴをジャムにしました」





河野
「 《野土花(のどか》って
 書いてますね?」



下村さん
「旭川市の
 《東鷹栖農村活性化センター 野土花》という
 市の加工施設がございまして、
 ソコで地元の加工グループの奥様方が 
 商品として色々なモノを製造して
 販売しているんです」



森崎
「スゴイ種類がありますよ!」

河野
「シソジュースや三升漬け、
 しそ入りの南蛮味噌!
 まだまだありますよ!」





下村さん
「地元でとれた農産物で加工してます」

森崎
「地元でとれたモノを、
 みなさんで!っていうのが
 過程の食卓にも似た“手作り感”があって
 イイですね!!」





森崎
「風土色を出しながら商品を
 開発していくのは素晴らしい取り組みですね」

下村さん
「やはり冬場、地元でとれた
 農産物を加工食品にしまして、
 より広く一般の方々に
 おいしさを提供するために
 各、加工グループみなさん
 頑張って作っております」





下村さん
「コチラは旭川市の方で学校給食にも
 野土花の味噌を使っていただいています」

河野
「へえ~イイですね」

森崎
「イイなあ~オレ転校しよう!」

河野
「エッ!転校の前にオッサンすぎて!」





もんすけです!
突然ですが皆さんは
「田んぼアート」って知っていますか?
これは色の異なる稲を育てて、
田んぼに巨大な絵を作ること。
以前「週刊あぐりニュース」でも紹介しました。
JAたいせつでは
「皆さんに農業に関心を持ってもらう」と、
5年前から毎年作品を発表しています。
去年は“田んぼ動物園”と題して、
ホッキョクグマなどの動物が描かれました。
今年はどんな画になるのか、秋が待ちどうしいね!


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