あぐり王国 放送内容

2011ǯ0305土
生きてるチーズ!変化する味を体感


チーズがどのようにできるのか
体験したあぐりっこ隊。
続いては半田ファームに戻って
奥深いチーズの「熟成」について体験です!

まずはお皿に並んだ4種類のチーズ。
これらはすべて同じ種類。
ただただ「熟成期間」が違うだけなんです!

右下の真っ白なモノができたて「一週間以内」
その左隣が「3週間~1ヵ月」で食べごろです。
その上が「1ヵ月~1ヵ月半」。
そのお隣、なんとも言えない色になって
シワシワになっているのが「2ヵ月~3ヵ月」。





それぞれ試食して、違いを実感!
最後は熟成3ヵ月のオールドチーズ!

半田さん
「熟成が済んじゃったんで
 中がトロトロになっちゃったよ」

森崎
「うわーチャッポンチャッポンだよ~」





オールドチーズをパンにつけて食べると-

森崎
「もっとつけたい!うまい!!」

キョウカちゃん
「ちょっと苦手な感じ・・・

アイカちゃん
「おいしかったけど、苦かったかな・・・

森崎
「将来大好きになるよ!」





半田ファームのチーズ作りは
毎朝搾乳が行われる
朝の6時にスタートします。
一番搾りの牛乳を使い、
その日の気温やミルクの状態を
慎重に確認しながら作るんです。
ほぼ一日かけて形成されたチーズは、
その後、熟成庫へ。 
チーズの種類や菌によって
部屋が分けられていて、
ここでも湿度や温度に気を使い
じっくり熟成させるのです。



牛舎を建てるところから始まった
半田ファームのチーズ作り。
看板商品の3つのチーズには、
牧草の名前を付けています。
さらにご飯に合う
【みそ漬けのチーズ】の商品化など、
30年経った今でも
攻めの姿勢は変わりません!

チーズのご購入は-
■半田ファームホームページへ
http://www11.ocn.ne.jp/~michina/Homepage.htm
お問合せ)01558-6-3182





チーズを楽しく食べるならこれ!
半田ファームオススメのチーズメニュー、
まずは「ラクレット」です。
小さなフライパンで一人分のチーズを溶かし、
上の鉄板で焼けた野菜と食べます。
スイスの伝統料理ラクレットです。



アイカちゃん
「ネギとチーズを一緒にした!
 とってもおいしい~~」

藤尾
「うんめーーーー!」

★半田ファーム「ティールーム」では
1.600円(要予約・2名より)で提供してます。





お次は半田さんの奥様・芳子さんが
15年作り続けているチーズケーキ。

ハヤテ君
「ウマイ!!!」

佐々木
「甘さも酸味もちょうど良いバランス!」





半田さん
「訪ねてくれたあぐりっこ達の時代が、
 次、始まるワケですよね!
 可能性がイッパイあるってコトですよ!
 農業は、終わりじゃないんです!
 これからドンドン行けるよってコトを
 あぐりっこの彼ら・彼女たちが
 表現してくれることを期待したいね!
 
 大丈夫!北海道は!
 農業はなくなりっこない!!」

森崎
「絶対ないです!ソレは!!」

半田さんの優しくアツイ情熱に触れ、
心もお腹も大満足の一日でした!





河野真也の週刊あぐりニュース。
こんにちは。週刊あぐりNEWSの時間です。
きょうは倶知安町から、
季節を先取り、あたたか~な話題が届きました。

店舗の入り口に「ゆきだるま」
その名も「くっちゃんマルシェゆきだるま」
こちらは倶知安町の国道5号線沿いにある
農産物直売所なんです。

この季節やっぱり一番人気は
地元特産の「じゃがいも」。
「男爵」や「シャドークイーン」など
人気の種類が勢ぞろいしています。

これらのほかにも、
倶知安農業高校の生徒たちが育てた
「シクラメン」などのお花が並び、
店内は季節を先取りといった雰囲気です。

また地域のお祭りがあると活躍するのが、
JAようてい女性部・倶知安支部の皆さん。
地元特産のじゃがいもを使った料理を出品。
温かくておいしい手料理でイベントを盛り上げます。

倶知安周辺は外国からのスキー客も多いため、
身振り手振りで地元の美味しいじゃがいもを
PRしているそうです。

国道5号線沿い、
くっちゃんマルシェゆきだるま、
人間ゆきだるま、コト
河野信也も行きたいと思っております!
以上、週刊あぐりNEWSでした。

【くっちゃんマルシェ ゆきだるま】
住所:倶知安町字琴平131-5
電話:0136-22-6641
営業:5月~10月⇒9時~18時
   11月~4月⇒9時~17時(年中無休)




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