あぐり王国 放送内容

2011ǯ0319土
♯135 麦チェン!TPPについて考える編


本日のあぐり王国は、コチラから!

佐々木
「今日は室蘭にある人気ラーメン店
 《鉄平》さんにやって来ました!」

森崎
「やった~~早速いただきます~!」





鉄平店長 橋詰 晃さん
「こちらは二段仕込醤油麺です!」

森崎
「うまーい!」

河野
「このスープ全部飲み切ってイイ、
 スープだなっ!」





さて麺のほうは?

佐々木
ツルっとしていて、かなりコシがある!」

森崎
「おいしい!!」





ミサトちゃん
「味がおいしいから、
 何杯でもいけそうな気がします」

森崎
「止まらない美味しさだね!
 柔らかいのにコシがあるっていう
 この麺スゴイですね!」





橋詰店長
「この麺がイチバンのうちの店のコダワリ!
 北海道の小麦粉100%使って
 麺を作っています」

佐々木
「100%北海道の小麦の麺っていうのは
 スゴク珍しいコトなんですよ!」





お米と共に私たちの食生活を
支えているのが小麦!
パン、ウドン、ラーメンなどなど、
年間600万トンもの小麦を消費している日本で、
どのくらい海外からの輸入に頼っているか
知っていますか?

佐々木
「小麦85%以上が輸入なんです」

河野
「ほとんどですよね~」

佐々木
「というコトは我々が食べている小麦は
 海外のモノがほとんどなんです」





佐々木
「こういった動きを打破しよう!
  というコトで今、北海道では
 あるプロジェクトが
 行われているんです!
 リーダー分かりますか?」

森崎
「もちろん!麦チェン!!」

北海道が取り組む麦チェン
これは道内で加工・消費される小麦を
輸入品から北海道産小麦へチェンジする運動で、
地産地消の観点から道庁をはじめ
企業や団体が広く働きかけているのです。





森崎
「《北海道の小麦ですよ!
 お米ですよ》って言われて
 食べるのが大好きなんです!
 ずっと続けていただきたいです!」

■鉄平
住所:室蘭市輪西町2-5-1
電話:090-5959-8438





麦チェン、米チェン、酒チェンなど、
北海道の地産地消を勧める取り組み!
ところが、それらを根底から揺るがす事態が・・・
今、議論されているTPPです。

関税撤廃!? TPPで生活がどうなるの?
私たちの食の未来を、
今日はみんなで一緒に考えましょう!





まず一行がやって来たのは
登別の製麺会社、望月製麺所。
こちらは、ある想いから
北海道産小麦にこだわっているのです。


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