あぐり王国 放送内容

2011ǯ0326土
砂糖豆知識&お料理コーナー


佐々木
「お次は砂糖はエライよのコーナー!」

北海道てん菜協会事務局長
吉村清和さんに聞く
甘いだけじゃない!砂糖の底力~~

佐々木
「みんなの目の前に色んな砂糖が並んでます。
 主に北海道で多く作られているのは?」

吉村さん
「上白糖とグラニュー糖の二種類」





森崎
「白い砂糖ですね。なんでこんなに白いの?」

吉村さん
「光が乱反射して、ソレで白く見えるんです。
 本来は透明なんです!」

一同一斉に「えええ~~~」

吉村さん
「ひと粒ひと粒見ると透明なんです」

森崎
「漂白して真っ白って言う人もいましたね」

吉村さん
「全く漂白していない自然の甘味作物です!」





食卓に欠かせない砂糖。
実は私達の生活にとっても役立っているんです。

脳のエネルギー源は「ぶどう糖」。
砂糖に含まれる「ぶどう糖」は
消化吸収が早いので、
集中力や記憶力の持続に
効果的と言われています。

さらに傷みやすい果物などは
砂糖で煮ることで保存がききます。
これは砂糖が水分を包み込み、
カビや細菌が発生しにくくするから。
そして、ケーキのスポンジやクリームを
フワフワに保っているのも砂糖の働き。
砂糖は適量を守っていれば
体に悪いものではありません。





吉村さん
「疲れたなっていったらよくあめ玉、
 昔なめていましたよね」

リネちゃん
「スキー授業の時とかに
 あめ玉持っていくのもそうかな?」

森崎
「そうだね!疲れるからだね」





もんすけです!
ホタテのマチ常呂町。
実はそのホタテが質の高い作物作りに
大活躍しているんです。

常呂町 産業振興公社
平池弘之さん
「ここではホタテの貝殻だけを
 ここの工場に持ってきて乾燥して、
 そして肥料を作っています。





 成分は主な部分はカルシウム。
 これは畑に投入すると
 作物の根の生育を良くするんです。
 したがって養分の吸収を
 助ける働きをするんですよ」

処理に困った貝殻を有効活用!
常呂町では地域に根差した取り組みが
行われているんだね。





JAところ女性部のみなさんに 
常呂町の美味しい食材をタップリ使った
お料理を教えてもらいましたよ!

※詳しい内容はレシピコーナーへ! 





今日一日タップリ
常呂の“てん菜”を学んだ一行。

藤尾
「いやあ~“てん菜”の未来は明るいなあ」

森崎
「今週は随分オレのコト、ほめられたなあ~」
 “てん菜”=天才=リーダー??

しばらく間があって・・・

佐々木
「えっ!!」





最後に【婚活中】の
JAところ青年部がご出演!
「常呂で一緒に農業やろう!!」

■常呂町に住みたい&農業に興味のある方は-
 JAところ TEL:0152-54-2121 まで





佐々木佑花の週刊あぐりニュース。

みなさん、お仕事として
おいしいフルーツの栽培はいかがでしょうか?
今日は農業のお手伝いさん募集のお知らせです。

そのフルーツとは、
北海道が誇る超人気ブランド・夕張メロン。

日本のメロンの代名詞ともいえる夕張メロン。
以前「あぐり王国」でも取材に訪れました。

2007年に財政再生団体となった夕張市、
高齢化や人口の減少が進み、
地元の特産である夕張メロンを栽培する人を
確保するのが難しくなっています。

そこで今回JA夕張市では、
将来、新規就農してもらうことも視野に入れて、
メロン栽培に関心のある人を大募集。

応募条件は、20歳から45歳までの健康な方。
雇用期間は今年の3月~8月で、
メロンの栽培から収穫までを
栽培農家の方が指導します。

ちなみに今時期は、メロンの育成期間を
短縮するために行う
「新芽の接ぎ木作業」が最盛期を迎えています。

メロンの出荷が始まるのは5月中旬を予定。
今年の目標は、猛暑の影響をうけた去年より、
売上で2億円を上回ることだそうです。

興味があるなぁ、やってみたいな、とお考えの方は
ごらんの電話番号、JA夕張市営農部まで
お問い合わせください。

■平成23年度 農作業スタッフ募集要項
 求める人材:20才~45才までの健康な方
 雇用期間:3月~8月
     (実働8時間・日給5800円・週休1日)
 メロンの栽培~収穫までを栽培農家が指導!
 未経験者大歓迎!

■お問合せは・申し込みは-
 JA夕張市営農部
 TEL:0123-57-3115
  HP:http://www.yubari-melon.or.jp/




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