じゃ~ん、もんすけです!
こちらは文科省が行った
朝食の欠食率に関する調査結果。
朝ごはんを食べていない人の割合が
最も多いのは20代。
それに比べて小学生は9割の子が
朝ごはんを食べているという事。
いったい、どんなものを食べているのかな?
カラダを大きくするとか
カラダの調子を良くする部分の栄養が
足りないのかなって気がします」
なるほど~食べてる子は多いけど
内容が不十分ってことなのか~。
なんだか朝ごはんのこと知りたくなってきたぞ~!
藤尾
「今日は朝ごはんについて勉強するぜー!」
あぐりっこ
「オー!」
ということで一行が向かったのは
札幌市東区の天使大学。
栄養分野の高度な専門教育を行う大学です。
佐々木
「朝ごはんについてお勉強しましょう!
教えていただくのは荒川先生です」
森崎
「うわーテレビに出ている人だよ~
ホンモノだあ~~」
あぐり王国ではおなじみ、荒川先生。
食育活動に熱心な栄養学の専門家です。
荒川先生
「では今日は朝ごはんの大切さについて
授業をします。しっかり聞いてくださいね」
森崎
「しっかり聞きます!
Zzzz…(すぐにイビキをかくリーダー)」
藤尾
「リーダーしっかり!」
森崎
「教室だと、ついこうなってしまう…」
さて1時間目の授業は
【食べるコトの大切さ】。
荒川先生
「食べるコトは体の健康に
大事だということは知っているかな。
では食べたモノがドコに行くのか?
というコトを考えてみたいと思います」
荒川先生
「最後は“細胞”という所に行きます。
では“細胞”はどんな働きをする所か?
ココはみんなが生きていく上で必要なモノを作る
【工場】に例えることが出来ます。
食べ物は、その工場がモノを作るための
【材料】になります。
ある時は、いっぱい入ったり、
またある時は、入らなかったりすると
工場はモノをキチンと作れないよね。