北海道農業を支える、
肥料の製品作りを見学したあぐりっこ隊は、
再びくるるの杜へ。
佐々木
「健康な土になるように、
肥料を加えてやりましょう!」
森崎
「では土づくりスタートです!」
藤尾
「頑張るぞ~!」
ヨシキ君が肥料まきを体験!
藤尾
「奥の方も手前の方も均一にね!」
佐々木
「腰入っていますよ!」
森崎
「いいよ!いいよ!」
森崎
「もし肥料が無かったら野菜は育たない?」
有村さん
「普通の雑草ぐらいにしか育たないんです」
森崎
「育つことは育つ?」
有村さん
「自然の中に色んな肥料成分…
植物などが持ってたものが腐れて
土の中に残っていますから。
だから肥料をやらないけど
雑草・木など育っていますよね」
有村さん
「けど作物というのは米も畑作物も野菜も、
たくさんの量を収穫しなければならない。
そのためには、自然の中にある
肥料成分だけでは足りない。
もし肥料をやらなかったら
今地球に住んでいる人どれくらい、
生き残れるでしょう…」
森崎
「えーじゃーめっちゃ重要だ」
有村さん
「それと美味しい野菜は
肥料のバランスがよく取れてないと!
作物が健康に育たなくなってしまうんですよ」
では肥料を与えて美味しく育った
野菜をみんなで食べてみることに!
蒸かしたメークイーンを食べると-
あぐりっこ
「甘~い!おいしい!」
森崎
「ノーザンルビーという品種が
あるそうでございます!」
藤尾
「うわっルビー色じゃないですか」
さてお味は?
森崎
「おいしい!」
佐々木
「やわらかい!」
森崎
「じゃがいものシットリ感じゃないよ!!」
佐々木佑花の週刊あぐりニュース!
きょうは滝川から、
いまが旬のあの野菜の生産者から
ビデオレターが届いています。
なばな生産者 中野義治さん
『あぐり王国をご覧のみなさん、こんにちは。
今年もおいしい
(パリっ・・と一口)なばなができました。』
あの野菜とは…「なばな」。
滝川は日本一の菜の花の作付面積をほこり
「なたね油」の産地として有名です。
JA滝川では食用の菜の花の
『つぼみが付く前の若葉』を
「雪割りなばな」というブランド名で
この時期に出荷しています。
あぐり王国でも2年前、
中野さんのハウスを取材させていただきました。
【中野さん】
『いま地元で菜の花スイーツ、
なばなを使ったパンを開発中です。
今年はパン・スイーツも登場しますので
楽しみにしてください。』
中野さん、ありがとうございました。
収穫は5月中旬まで行われるそうです。
生でも、炒めても、茹でてもおいしい。
いろんな料理にあう滝川の「雪割りなばな」。
スイーツも楽しみですね。
以上、週刊あぐりNEWSでした。