あぐり王国 放送内容

2011ǯ0514土
アノ重機が繊細な作業を・・・!!


森崎
「今、雪解けして春ですけども
 収穫時期ってバラバラになったり
 するんですか?」



児玉さん
「秋と春の2回に分けて収穫しています。
 種は5月に植えまして、
 11月に半分ちょっとを収穫、
 そして春先の雪解けを待って残りを収穫!
 
 に食べるとサクサクして
 おいしさがよりいっそう増します!」



最初は11月の秋に収穫を行い、
春の雪解け後にも収穫。
“十勝川西長いも”は、
1年を通じて出荷するため、
年2回収穫を行っているのです。



児玉さん
「この畑の1列で360m位あるんだけど
 それで7000本ぐらい!
 (長いもが埋まってる)」

一斉に「え~~!!」

佐々木
「1列??」





河野
「何列あるんですか?」

児玉さん
「50列ぐらいあるね!」

森崎
「50列×7000本=
 え~と…」





森崎
「35万本!!」

一斉に「え~?」

森崎
「我々の立っているこの畑に
 35万ボーン!」
 (なぜか興奮するリーダー)





じゃーん!もんすけです。
“十勝川西長いも”は、
川西地区を中心とした8つのJA、
270戸の生産者の皆さんが
丹精込めて育てています。 
そんな“十勝川西長いも”の年間出荷量は、
なんと2万トン! 
日本はもちろん海外8か国へも輸出。 
世界で愛されている長いもなんだって!



さてこの長いもでは
どのように収穫しているのでしょうか?

畑を見てみると深く掘った溝が出現!

森崎
崖だ!どうして掘っているの?」

児玉さん
「(長いもの列と列の間)
 その間を掘っていって、
 人が中に入って取っていくんです」





溝を掘る作業を見せてもらうと、
登場したのは「ショベルカー」

突然、長いもの列と列の間を
掘り下げていきます。

一同
「うぉ~」





森崎
「すごいギリギリだ~」

河野
「キズついてないよ長いも!」

森崎
「しかも掘った土で
 隣の列を埋め戻している!」

河野
「これ賢いですね~」




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