あぐり王国 放送内容

2011ǯ0514土
世界に誇る自信は安全安心から!


低温倉庫を覗いてみると-

河野
「めっちゃありますね」

森崎
「団地じゃん!」

常田さん
「現在あるのは7000ぐらいケースですね。
 多いときで15000ケース以上
 ありますね」





常田さん
「1日の出荷が約8000~9000ケース。
 多いときには10000ケース以上!
 なのでこれだけの在庫を持って
 いなければならないんです」

森崎
「そんなにいるんだ~」





製品の8割は日本国内へ出荷。
そして2割ほどを、台湾、アメリカ、
シンガポール、タイ、マレーシア
など
海外8か国へ輸出しています。
おいしいのはもちろん、
究極の安全安心を追求しているのも
人気の理由なのです。



常田さん
「中国の残留農薬問題以来、
 私たちが一番大切なことは何だろう
 考えました。その答えは
 “世界一安全安心な
 
農作物を目指そう”
 というコトだったんです。
 スゴク地味で目立たないことですけど、
 食品のなかではそれが一番大切なこと!」



森崎
「これからも信じています!!」

河野
「頑張ってください!」

森崎
「よっ、がっぷり四つ!」





じゃ~ん、もんすけです!
海外にもファンが増えている長いも。
実は、秘められた健康パワーも
人気の理由なんだって!

天使大学 看護栄養学部
荒川義人教授
「長いもは“でんぷん”が主成分で
 他のいもとも共通します。
 ところが、長いもは消化を助けてくれる
 酵素がいっぱい入っています。
 デンプンを分解するアミラーゼや
 タンパク質を分解するプロテアーゼ。
 例えば、ご飯に長いもをかけると
 この時にご飯のデンプンをすでに
 消化してくれていますし、
 マグロに長いもをかけると、
 この段階でタンパク質を消化してくれます。
 なので消化するチカラが弱っているとき、
 長いもは非常い助けになるんです!」

なるほど~。
消化酵素がすごいってことは
体調不良や夏バテの時にもバッチリだね!





最後は農村料理研究会
おびひろの味銀行の
林恵美子さんから“十勝川西長いも”を
使ったレシピを教えてもらいましたよ。

※詳しくはレシピコーナーへ





長いもジュースに長いも団子、
ピロシキ・つくねをご馳走になった
あぐり一行。

佐々木
「つくねを食べたんですけどね、
 シャキシャキした感じ
 入っていますね~!」

林さん
すってあるからシャキシャキは
 ならないと思いますけど!」

一同大爆笑!!

河野
「林さんハッキリしてる!」





佐々木佑花の週刊あぐりニュース!

今日はは道北の名寄から、
こちらピリッツーンッとおいしい
ビデオレターが届きました。

山わさび生産者 大西潔さん
『あぐり王国をご覧のみなさん、
 こんにちは。
 私が育てた「山わさび」が
 収穫になりました。
 このピリっとした味わいを
 楽しんでください』

JA道北なよろの山わさびは、
毎年5月と11月頃に
収穫が行なわれます。
もともとは山に生えていた
わさびの根を15年ほど前に
畑に植えて栽培が始まったそうです。





今収穫しているのは、
去年の5月に畑に植えたもので
1センチくらいだった直径が
1年で4センチほどに成長しました。

この名寄の山わさび、
国道40号線沿いにある「道の駅」でも
販売されています。
また札幌など道内の市場に
出荷されているほか、
道外では共同購入などで
人気なんだそうです。

大西さん
『最高においしいのは、
 わさびに醤油をたらし鰹節を混ぜて
 アツアツのご飯にのせて食べるのが
 おススメです。ぜひ1度お試し下さい』

こちらに用意して頂きました!
良い香りですね。いただきます!

(山わさびごはんを食べる佐々木アナ)

うっピリッと!けどすごい爽やかですね~
あっうっ、けどっ、やっぱり…
辛い…




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