ではビニルハウスの中に潜入です!
森崎
「うわ~コレが稲の子ども、苗だね
いっぱいワシャワシャ生えてる」
藤尾
「隙間がないね」
森崎
「何に見える?」
タクム君「野原!」
森崎
「そうだね!キレイな芝生のような
感じもしますよね」
藤尾
「寝っころがりたいね!」
1つ苗を取ってみると-
大坂さん
「白いのが根っこだよ」
あぐりっこ
「根っこが土からはみ出ている!」
大坂さん
「これが約1m近く成長する!」
森崎
「田んぼに行く前にハウスで
しっかりと苗を育てるんだね」
大坂さん
「苗を育てることを《育苗》と言います。
1番大事なコトですよね」
藤尾
「ハウスの外で苗を育てたらどうなるの?」
大坂さん
「ムリだと思うね。
みんなが裸で外で寝るのと同じだ♪」
じゃーん!もんすけです。
毎年新潟県とお米の収穫量、
全国トップを争う日本の食料基地・北海道。
そんな北海道で、
お米の作付面積・収量ともにトップなのが
岩見沢市なんです。
今回取材している【ななつぼし】は、
北海道米の作付面積の
およそ4割を占めている主力品種で、
つや・粘り・甘さのバランスが良いと評判!
お米の食味(美味しさ)を評価する、
2010年産米試験で《特A》を
獲得したんだって。
これは、あの人気ブランド米の
“ゆめぴりか”と並ぶ最高ランクの評価。
ななつぼしって、すごいんだね~~~
森崎
「“ゆめぴりか”は北海道米のエース。
ただ北海道には色々なお米があって
1番育てられているのが、
この【ななつぼし】ですか?」
大坂さん
「そうです!クセが無く
どんな料理にも使える!
毎日食べても飽きないようなお米です」
森崎
「何にでもいける【ななつぼし】!
オールマイティなお米」
さて苗の裏はどうなっているのか?
ポットをひっくり返してみると-
森崎
「うわ~根がビッシリ!
(触ってみると-)気持ちイイ!」
あぐりっこも触りだすと
「気持ちイイ!」
藤尾
「ちなみにこの1枚でごはん何膳分の
お米がとれるんですか?」
大坂さん
「3人や4人の家族で一週間はもつね!
約10Kg近くあるから」
森崎
「1つの苗だとどの位ですか?」
大坂さん
「お茶碗1杯分くらいは
あるんじゃないかい?」