佐々木
「こんにちは!あぐり王国です!」
森崎
「なんだか霧の中の山に
文字が見えるんだけど・・・牛!
あれは自然現象?」
佐々木
「ということで
今回は中標津町の計根別(ケネベツ)地区に
やって来ました」
森崎
「中標津町は人口よりも
牛の飼育頭数のほうが多いですよね」
今回訪れた中標津町の
計根別周辺は大酪農地帯。
ここで若者のパワーが
アップしているとは一体なにか?
若いチカラを調査する前に
まずはJA計根別が管理する
広大な放牧地を訪ねてみました。
桜井さん
「うちの組合員から預かって
約5ヵ月間飼育して組合員に返すんです」
広大な土地に放牧し、おいしい牧草を
おなかいっぱい食べさせることで
足腰の強い健康な牛に育つんです。
森崎
「こうやってノビノビ育ったら
良い乳を出してくれると思う!」
佐々木
「ただ…だんだん牛さんに囲まれて・・・
きちゃうんですね…」
森崎
「あの~~400ヘクタールあるので
皆さん思い思いに過ごして頂いて!
どうぞご自由に。
三々五々で…あとは!」
まずは牛たちに挨拶を済ませた一行。
続いて向かったのは、
未来の酪農家たちの学び舎、
北海道中標津農業高等学校。
長年にわたって多くの酪農家を
輩出している中標津町立の
農業専門校で在校生は約70人。
地域に根ざした実践的な
カリキュラムが特徴です。
森崎
「おはよう!」
学生
「おはようございま~す!」
森崎
「あぐり王国だ~~」
学生
「イエーイ!」 (大はしゃぎ♪)