あぐり王国 放送内容

2011ǯ0702土
希望がたくさん!中標津農業高校


続いては「食育学校」という取り組みを体験。

生産技術科1年 
小野尚輝くん 高見隆太くん
「計根別小学校の4年生と一緒に
 農業体験をしています」

藤尾
「高校生が小学生に教えているんだ」





これは高校生が授業で習った知識を
地元の小学生に教え‘農’と‘命’
学んでもらおう!という取り組み。

今回はカボチャの定植を教えていました。

参加した小学生は-「楽しかった!!」





さてお次は中標津農業高校OBと
現役高校生の座談会です。

生産者 中村正博さん
「平成7年なので16年前の卒業生です」

高校生
「生まれた年~~!」

森崎
「ひぇー生まれた年ですって!」





森崎
「平成生まれか??」

高校生
「はい!」

森崎
「信じられない!!」

中村さんは現役の酪農家。 
およそ80ヘクタールもの広い牧場で
220頭もの牛を飼っています。
大先輩にお話を伺ってみましょう。





男子学生
「結婚しているんですか?」

森崎
そこかよ!牛のコトあるだろ」

佐々木
「大事ですからね。聞いてみましょう」





中村さん
「してます!子どもは
 0歳・1歳・3歳・4歳です!
 (酪農は)厳しいと言われますけど
 努力と工夫でまだまだ
 やっていけるんじゃないかと思っています。 
 新しい技術もドンドン出てきていますし!」



最後に学校の商品を用意してもらいました!
なかでも気になるのが…マヨネーズ?

味見をしてみると-
藤尾
「ああっこれは・・・」

森崎
「酸味があってスゴク良いねえ」





さてマヨネーズの中身は何かな?

全員一斉に「ヨーグルト!」





生徒
「子供たちが楽しく食べられる
 学校の製品があまり
 無いんじゃないかってコトで
 見た目も面白く
 食べやすい商品という事から
 吸うヨーグルトを作りました」



森崎
「中標津農業高校に入って
 良かったと思う人?」

生徒全員「はい!」と挙手

藤尾
「全員??
 これってスゴイことじゃないですか」

若者パワーあふれる中標津農業高校。
みんなの夢が叶うように・・・
あぐり一行も応援しています。




(C)HBC