もちろん大硲牧場自慢の牛乳も頂きました!
森崎
「あっま~い!」
ヒカル君
「ソフトクリームの味がする」
河野
「それぐらい甘いよな」
森崎
「この甘みはどこから来るんでしょうね?」
秀男さん
「どっから来るんだべ…」
克子さん
「家族の愛じゃないかしら…」
一同「ぶははは~」
森崎
「なんて仲の良い家族なんでしょう!」
しのぶさん
「とにかく会話が多い家族なんです」
森崎
「おじいちゃんもおばあちゃんも
ホントよくしゃべりますもんね~~」
秀男さん
「しゃべらされているんだって!」
60年の歴史ある大硲牧場。
酪農を愛する4代目秀幸さんの想いとは…
秀幸さん
「ある程度のストレス解消は
おいしい牛乳に比例するんじゃないかと-
涼しくてストレスがかからない虫も少ない…
【放牧】に適した土地でもあるので
【放牧型】でいきたいと思います」
秀男さん
「家族経営だから大変でも、
家族だったら次の日ゆっくり休める。
それがイイところだと思います」
森崎
「休みのないお仕事ってどうですか?」
克子さん
「私も東京から30年前に嫁いできたんですけど
全然イイかなって思ってます!
気候と風景がね…
まあ~夫もイイけれどね…!」
森崎
「ちょっと~随分だなあ~」
話は60年前に牧場を始めた頃の話に-
河野
「昔はどうやって牛乳を届けたんですか?」
秀男さん
「馬です。馬車で!」
一同キョトン…
秀男さん
「牛乳を4キロの道を馬車で
トコトコ運んでたんです」
牧場を切り開いてきた先人たちの苦労、
そして今の生産者たちの熱意があってこそ
おいしい牛乳を飲めることがわかりました…。
さて今夜は大硲家にお泊りするあぐりっこ。
森崎
「早く寝るんだぞ!
酪農家さんは朝早いからね。朝何時ですか?」
秀幸さん「5時ですね」
ヒカル君
「うわっキッツイ…」
と頭を抱える。
森崎
「ヒカルは朝弱いんです…
じゃあ…明日もシッカリ頑張ってください!
ではヨロシクお願いします!」
まるでおじいちゃんおばあちゃんの家に
お手伝いに来たようなあぐりっこ。
お風呂に入り布団を敷いて…
さて今日一日の感想を聞いてみると-
タクヤ君
「疲れた…急に疲れがドッときた!」
ヒカル君
「明日、乳しぼりをもう1回やってみたいな」
さくらちゃん
「難しいことが多かったけど楽しかった!」
ミオちゃん
「牛が生活する中で掃除をしたほうがイイから
掃除をまたやりたい!」
どうして掃除が必要か?
どうして乳しぼりが大切か?
色んなコトを学んだからこそ
もう1度やってみたい!と思えたようです。
では、おやすみなさい…