あぐり王国 放送内容

2011ǯ0903土
♯159 命の授業再び!酪農教育ファーム編


さて今回はいきなり
ある場所にやって来る所からスタート!

森崎
やってきたぞ~
 ここはあぐり王国が3年ぶりに来る場所です。
 懐かしいなあ~いるかなあ~
 《ぶんちゃん》っていうねえ…
 あっいた!!」





森崎
「あのツナギ見覚えある~!!
 お久しぶりで~す」

ご夫婦「ども~!!」





稚内で酪農家の生活を体験したあぐりっこ隊。
続いて訪れたのは浜頓別町。

お会いするのは《ぶんちゃんの里》
小川文夫さん優子さんご夫婦です。





走り出すリーダー
ぶんちゃ~~ん!! 
 どうもお久しぶりです~~」

河野
「今日お世話になるぶんちゃんです!」

あぐりっこ「ヨロシクお願いします~」





浜頓別町の山間にある
『小川牧場 ぶんちゃんの里』。
番組がスタートした3年前に
取材させていただきました。

こちらではぶんちゃんの
酪農を愛する想いや食の大切さ、
そして命の尊さを学びました。





森崎
「改めてぶんちゃんです!
 ここは『ぶんちゃんの里』という所。
 イロイロ学んでいきたいと思います」

あぐり一同
「よろしくお願いしま~す!」

《ぶんちゃん》こと小川文夫さん
「来ていただいて感謝します!」





あぐり王国では以前『ぶんちゃんの里』で
命について勉強させてもらいました。

森崎
「今も命を教えているんですか?」

小川さん
「家族連れや子供達がクラス単位で来るときに
 同じような話をして伝えています。
 たまに学校に行ったりしてお話してます。
 正式には『酪農教育ファーム』と言います」





酪農教育ファームとは、  
酪農や農業の体験を通じて
「心の教育」「命の教育」「食の教育」
支援している牧場の事。
酪農教育ファームは全国で308箇所、
そのうち道内では53の牧場が認証されています。

小川さん
「酪農体験の中から
 食や命の大切さを伝えています」





このような牧場を始めたきっかけは?

小川さん
「20数年前にドイツ・スイス・オランダを中心に
 酪農研修に行ったんです。
 向こうの酪農家を訪問して
 私どもの酪農経営とスタイルが違うなって
 感じたんです。
 酪農の景観を大事にしている、
 文化や歴史を大事にしているな…って
 実感して刺激を受けました。
 
 特に一番最初に目についたのが
 『(花があって)非常にキレイ』ということ。
 日本では無いと実感しました。
 私も花を植えるのは、そこから学びました」





サイロにも絵がいっぱい描かれてます。

小川さん
「山の中で人影がないので
 少し賑やかさを取り戻そうかな~って」

タクヤ君
「楽しい酪農ができるような…」

さくらちゃん
「花とか絵があるから優しい感じもする」

ヒカル君
「こういう牧場が何個もあったら
 牧場も楽しくなりそう

ミオちゃん
「この絵を見たらぶんちゃんが
 優しい人だとか感じられた!」

ぶんちゃんの里にはアートがいっぱい!
さて、お次に迎えてくれたモノは…




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