まずは三択のクイズからスタート。
小川さん
「牛が毎日“なめる”モノがあります。
塩か砂糖かデンプンか?」
ヒカル君
「砂糖…?」
小川さん
「正解は《塩》なんです。
生き物にとって塩は大切な食べ物です。
草だけではたくさんのお乳を出してくれません。
しかも病気になったりする場合もあります。
みんなが魚・肉・野菜をバランスよく食べるのと
同じように牛も草だけ食べてればイイ!という
わけではないんですよ」
続いては、こちらの問題。
牛はいつからお乳を出すように
なるのでしょうか?
あぐりっこ「②かな?」
小川さん
「正解です!②の子供を産んだ時からです。
だから牛に子供を産ませるというコトが
非常に大事なことになります。
子供を産まないとお乳ださないから!」
写真で比べてみると-
小川さん
「産んだ直後はお乳が大きいでしょう!
下の写真の牛さんは
しょぼしょぼってなってるでしょ。
産んでからしばらく経っているんだね」
小川さん
「子供を産むとこれだけの違いがあるんだよ」
ぶんちゃんから牛について学ぶあぐりっこ隊。
最後は食と命の大切さについて
教えていただきます。
森崎
「そんなのヒドイ…お肉なんか
食べるべきじゃないって思うかな?」
ヒカル君
「人間が生きていくためには
お肉も必要だし
牛とかを犠牲にして食べているから…
もっと食事を大切にしようと思った」
森崎
「これから目の前にお肉があったらね、
これは“生きていたモノなんだ”って、
そういうコトを考えて気持ちを込めて
“いただきます”と言えたら…イイね。
魚もお米も野菜もみんなそうですね…」
あぐりっこ「ハイ!」
心にしっかり届いた
ぶんちゃんの授業でした…