あぐり王国 放送内容

2011ǯ0924土
みなさん!美味しいトマトをグラッツェ!


切れ目を入れたミニトマト《太陽の瞳》を
最後に鍋に投入!一煮立ちさせて完成です!

※詳しい内容はレシピコーナーへ!





アッツアツのお鍋をいただきます!

アヤカちゃん
「おいしいけど熱い!」

天野さん
「火が入るとあま味も増すんで…
 他のおいしい出汁も周りについて
 おいしく召し上がれると思います」

森崎
「スゴクおいしい!」





じゃーん もんすけです。
家庭菜園でも人気のミニトマト!
いったいどんな栄養があるのかな?

天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「ミニトマトは赤くなってくると
 成分がたまってくるのですが、
 その代表的なのがベータカロテンやリコペン。
 これらは体の中で
 色んな病気の予防をしてくれます。
 その他にミニトマトの中に
 旨味成分《ギャバ》が含まれていて、
 最近は“血圧を下げる”
 “ストレス緩和に繋がる”
 というコトが明らかになってきています。
 ミニトマトと普通のトマトを比べると
 ミニトマトの方がお日様に当たる
 面積が多いので、そういう成分を
 たくさん貯める傾向にあります」

へ~ミニトマトってすごいだね~
僕も、もっとたくさん食べよっと!





天野さん
「実はこの鍋…名前が無いんです。
 新作で作ったものですから…
 それで是非“ガツン”とくる
 インパクトのある名前をリーダーに… 」

藤尾
「リーダーが付けた名前でお店に出される?」

天野「出します!」

森崎
「じゃあ森崎鍋! 」

天野さん「ダメダメダメ…」





森崎
「じゃあこれはどうでしょう!
 イタリア語を入れたいなと思いまして…
 『ミニトマトGrazie(グラッツェ)鍋』。
 ミニトマトがグラグラって煮えてる鍋で
 しかもミニトマト、ありがとうって意味の…
 グラッツェ!」

天野さん
「『ミニトマト グラッツェ鍋』。
 それで行きましょう!」





お腹も満足したところで次に訪れたのは
JAしずない野菜集出荷センター。

37軒の生産者が丹精込めて育てた”太陽の瞳”は
収穫後こちらで出荷の準備が行われます。

森崎
「うわ~広い~」





森崎
「ミニトマトだらけだよ~」

JAしずない営農部 西岡敬司さん
「多い時で1日で6000ケース!
 最盛期は7月です」





ミニトマトの選果を見てみましょう。

エレベーターのようなもので
ミニトマトが運ばれた先は-





クルクル回るミニトマトの台。

西岡さん
「(クルクル)全体的に回して悪いものを
 はじきます!」

森崎「まんべん無く見るんですね~」

藤尾
「ヘタが付いていなくてはじかれたモノは
 どうなるんですか?」





西岡さん
「捨てたりせず加工製品として使用します。
 ミニトマトケチャップ、ジャム、ゼリーなど。
 大変人気があります」

◎新ひだか町観光センター「ぽっぽ」、
 新冠町道の駅などで販売しています。
◎問合せ TEL 0146-43-1871(木の実福祉会)
 地方発送も可能です!




(C)HBC