切れ目を入れたミニトマト《太陽の瞳》を
最後に鍋に投入!一煮立ちさせて完成です!
※詳しい内容はレシピコーナーへ!
アッツアツのお鍋をいただきます!
アヤカちゃん
「おいしいけど熱い!」
天野さん
「火が入るとあま味も増すんで…
他のおいしい出汁も周りについて
おいしく召し上がれると思います」
森崎
「スゴクおいしい!」
じゃーん もんすけです。
家庭菜園でも人気のミニトマト!
いったいどんな栄養があるのかな?
天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「ミニトマトは赤くなってくると
成分がたまってくるのですが、
その代表的なのがベータカロテンやリコペン。
これらは体の中で
色んな病気の予防をしてくれます。
その他にミニトマトの中に
旨味成分《ギャバ》が含まれていて、
最近は“血圧を下げる”
“ストレス緩和に繋がる”
というコトが明らかになってきています。
ミニトマトと普通のトマトを比べると
ミニトマトの方がお日様に当たる
面積が多いので、そういう成分を
たくさん貯める傾向にあります」
へ~ミニトマトってすごいだね~
僕も、もっとたくさん食べよっと!
天野さん
「実はこの鍋…名前が無いんです。
新作で作ったものですから…
それで是非“ガツン”とくる
インパクトのある名前をリーダーに… 」
藤尾
「リーダーが付けた名前でお店に出される?」
天野「出します!」
森崎
「じゃあ森崎鍋! 」
天野さん「ダメダメダメ…」
森崎
「じゃあこれはどうでしょう!
イタリア語を入れたいなと思いまして…
『ミニトマトGrazie(グラッツェ)鍋』。
ミニトマトがグラグラって煮えてる鍋で
しかもミニトマト、ありがとうって意味の…
グラッツェ!」
天野さん
「『ミニトマト グラッツェ鍋』。
それで行きましょう!」
お腹も満足したところで次に訪れたのは
JAしずない野菜集出荷センター。
37軒の生産者が丹精込めて育てた”太陽の瞳”は
収穫後こちらで出荷の準備が行われます。
森崎
「うわ~広い~」
森崎
「ミニトマトだらけだよ~」
JAしずない営農部 西岡敬司さん
「多い時で1日で6000ケース!
最盛期は7月です」
ミニトマトの選果を見てみましょう。
エレベーターのようなもので
ミニトマトが運ばれた先は-
クルクル回るミニトマトの台。
西岡さん
「(クルクル)全体的に回して悪いものを
はじきます!」
森崎「まんべん無く見るんですね~」
藤尾
「ヘタが付いていなくてはじかれたモノは
どうなるんですか?」
西岡さん
「捨てたりせず加工製品として使用します。
ミニトマトケチャップ、ジャム、ゼリーなど。
大変人気があります」
◎新ひだか町観光センター「ぽっぽ」、
新冠町道の駅などで販売しています。
◎問合せ TEL 0146-43-1871(木の実福祉会)
地方発送も可能です!