佐々木
「さあ収穫が終わりました」
森崎
「いや~すごい機械だったですね
大阪さん…たち??って増えたなっっ!」
こちらでは8軒の農家が協力して
作業を行っています。
高価な設備や機械を共有することで、
コストを大幅に削減。
さらにチームでの共同作業が
農業技術の向上にもつながっているのだとか。
森崎
「若い人がいきなり始めたら大変ですよね」
大坂さん
「そうですね。少しでも能率が上がるコトや
収穫不足が無いように
勉強しながらやってるので
大変みなさん喜んでいると思います」
森崎
「集団で共同作業するシステムが無かったら…?」
清水洋和さん(農家歴7年目!)
「スタートから何もわからないコトばかりなので…
(無かったら)…挫折してしまいそうです」
大坂さん
「“後継者”という形で継いでくれる人たちに、
我々の知っていることを
ドンドン吐き出していかなくちゃ
という務めもあります。
将来の北海道のために一生懸命
若手に頑張ってもらいたいと思って
我々も一緒に頑張っています」
このアト みなさんが収穫したお米は
【幌向第2ライスセンター】へ運ばれます。
早速ライスセンターへやって来たあぐり一行。
とココに先ほど収穫した
“モミ”を大量に積んだ
トラックがやって来ました。
トラックの荷台がドンドン傾いていきます。
そしてついに…
ザバー
一同「うわ~~」
“モミ”が流れ出しました。
ここは“モミ”を受け入れる入り口なんです。
森崎
「脱穀したてのもみ!」
大坂さん「そうです!」
受け入たモミは計量後に
水分含有率15%まで乾燥します。
その後“モミガラ”を取り除いて、
玄米の状態にしますが、
そのマシーンに一同ビックリ!
ザクザクザクザクザク…
(実はかなり細かく揺れています)
森崎「何だコレ~??」
藤尾「揺れてる~♪」
“モミ”はどうなったのか見てみると-
あぐりっこ「皮が無くなっている!」
森崎
「皮が無くなっている…
つまり“もみ殻”が取れている!」