あぐり王国 放送内容

2011ǯ1022土
校内でまるでフルーツ狩り状態…!


他にも果物がなっているというので、
園内を歩いてみるとリーダー思い出の果物発見!

森崎
「ボクが東川町にいたときに
 じいちゃんばあちゃんが作ってて…
 『千両梨』って言うんです。
 北海道にしかないんです。
 1本の木から千両稼げるというコトで
 たくさん実がつく」





ブドウ棚の前で待っていたのは-
先ほど一緒に授業を受けた松浦 尚也君。

河野
「ボクの後ろにいたのが松浦君

佐々木
「私の隣に座っていたのが松浦君

河野
「リーダーの斜め後ろにいたのが松浦君

森崎
「いたのか!松浦」

松浦君「いました松浦!」





彼の家は七飯町で果樹園を営んでいます。

松浦君
「リンゴを主に育てていて、
 あとはプルーンと栗です。
 (学校で学ぶメリットは)
 家で育てていない
 ブドウ・サクランボがあるので
 自分の知らない果樹があるので
 勉強になります」





松浦君に学校の果樹園を案内してもらうと…
ナイアガラキャンベル…とまるでブドウ狩り!

ブドウやナシの他、リンゴ・マルメロなど
10種類もの果物を栽培しているコチラ!
中でもあぐり一行を驚かせたのは…





松浦君「コレです!」

森崎「くるみの木?」

河野
「くるみの木ってこんなに大きいの?」

デケ~~(絶叫)





果実を見てみると-

森崎
「小さめの梨に見えない?」

松浦君
「収穫時期になると自然に割れてくる。
 殻のまま乾燥させると
 みなさんが見るようなクルミになる」





乾燥前のくるみを試食してみると-

森崎
「なまらウマイけど!
 これって毎年なるの?ってことはコレは
 永年作物??

松浦君「ハイ!そうです」

河野「習ったやつ!習ったやつ!」





旧大野町、今の北斗市は北海道の水田発祥の地。
街には記念碑が建てられているんです。
大野農業高校でも稲作の授業には力をいれていて、
農業科では稲作を学びます。



農業科3年生 佐藤濯真君
「これは『はくちょうもち』もち米です」

森崎
「もち米以外は何を?」

佐藤君
「“ななつぼし”と“ふっくりんこ”を育てています」

道南で力を入れ栽培している「ふっくりんこ」。
平成18年発売の地域限定パッケージのイラストは
地元のJAと当時の大農生が連携して
考えられたものなんです。





佐藤君
「あとは長いもとジャガイモを掘ったり…」

このあとリーダーは手狩りをお手伝いし、
農業科の授業見学終了!
続いて農場長に案内されたのは-




(C)HBC