これは、畑を有効利用するための栽培方法。
大豆は5月中旬に種を植え、
10月下旬に収穫の最盛期を迎えます。
一方、来年の収穫するための小麦は、
9月末に種をまくのがベスト!
ということは、
大豆を収穫するまでのひと月だけ同居すれば
同じ畑で大豆で小麦を効率よく栽培できるのです。
なんとも…かしこい!
藤尾
「引越しする前に次の家族が入ってきた…
みたいな!」
(小麦は強いので大豆収穫時に
コンバインで踏まれても成長に問題はない! )
佐々木
「先ほど我々がみたヒマワリ畑も
重要な役目がある?」
東山さん
「肥料として土の中に入れるんです。
そうすることによって連作障害を減らしたり
病気に強い土を作ったり…」
森崎
「キレイ…というのは副産物であって
元々の狙いは畑の肥料なんですね」
レン君「一石二鳥だ」
米どころとしても有名な長沼町ですが、
現在は水田からの転作で、
大豆や小麦の栽培も盛ん!
大豆の作付け面積はなんと北海道一なんです。
東山さん
「今JAながぬま青年部で
長沼町が北海道一の大豆作付け面積だ
ということをPRしていこうと活動してます」
収穫した大豆はトラックの荷台に
積み込まれていきます。
森崎
「うわ~スゴイ量!」