あぐり王国 放送内容

2011ǯ1119土
雇用も支える…てん菜に感謝!


森崎
「工場見学させてもらいました。
 いやあ~楽しかったな」

あぐりっこ「うん!」





澤田さん
「これはうちで作っている商品です」



澤田さん
「ビートのカスの生パルプを固めたものが
 ペレット。
 家畜の飼料として販売しています」

森崎
「牛のエサになるんですね。
 砂糖を搾りきった後のてん菜も
 ムダにせず!」





森崎
「町にこのような工場があるのは
 どんな意味がありますか?」

澤田さん
「ここで働いているのはほぼ300人。
 この地域にこの町に工場があるということは
 ある程度、雇用面・経済面で
 貢献できているのかなと思います」

森崎
「スゴク大切な場所ですよね」





ミウ君
「暑かったり寒かったり…
 スゴク苦労して作っているんだと思って
 砂糖は大事に食べたいと思った」



森崎
北海道の農産物に感謝を込めて、
 農産物を作っている人・加工してくれる人に
 感謝を込めて、
 食べる物に向き合ってほしいです」



こんにちは
週刊あぐりニュースの時間です。
まずは今年も収穫に感謝~! 
みんなで大地の恵みに感謝する
イベントのお知らせです!
(ものすごいテンション!)



来週11月23日(祝)に行われる
「第30回めむろ収穫感謝祭」。
芽室町内の農業関係者が中心となって
その年の収穫と消費者に感謝するイベントで、
いろいろな催し物が盛りだくさんなんです。

記念すべき30回目の今回は、
未来めむろ牛の焼肉を来場者に無料配布! 
そして豚汁・シチューまで無料配布しちゃうんです。

さらに地元で採れたじゃがいも・ゴボウ・
玉ネギなどの販売はもちろん、
十勝芽室産ばれいしょ「マチルダ」の
詰め放題も行います。

そして女性部や青年部各支部が出展する
屋台も充実。
中央西支部きんぴらごぼうや
豚肉を挟んだタコスなどがあるそうです。

会場内では大型の遊具設置やゲームも行う予定。
家族みんなで楽しめるイベントですね。


《第30回めむろ収穫感謝祭》
日時:11/23(水・祝)9:40~14:30
会場:JAめむろ本部事務所敷地内 
住所:芽室町西4条南1丁目1-9
問合せ:第30回めむろ収穫感謝祭 
    実行委員会事務局 
電話:0155-62-2313





続いては、
東日本大震災の被災地の子どもたちに
「元気」を届けよう!という話題です。

先月北広島市の「くるるの杜」で
行なわれた稲刈り体験。
子どもたちが収穫したこの「もち米」が、
メッセージと一緒に東日本大震災で
被災した子どもたちに
贈られたことをご存知でしょうか?

JAグループ北海道と、北海道教育大学、
北海道フットボールクラブ、北海道教育委員会が
10月1日に連携協定を締結して
被災地の子どもたちに「元気」を届けようと
合同で行なっている
「頑張れ東北 元気米プロジェクト」。
今回はもち米のほか、
じゃがいも100キロが贈られました。
もち米は宮城県石巻市渡波
(わたのは)の小学校で餅つきをして、
おしる粉として振る舞われたそうです。

今回の活動を機にプロジェクトでは
地域や学校での交流事業を
増やしきたいということです。

北海道の子どもたちからのエールも一緒に
届いたのではないでしょうか。
以上、週刊あぐりニュースでした。




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