あぐり王国 放送内容

2011ǯ12��17����土��
手作りおやつが食への関心を引き出す!


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さてココで手作りおやつについて…

宮下さん
「ロールケーキやクッキーを手作りしてます」





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佐々木
「リクエストとかするの?」

コウタ君
「たまに言います。ロールケーキ作ってとか」





��荒川教授
「大変ですが出来るだけ手作りすることによって
 子供とのコミュニケーションにもなるし
 食に対する関心も出てきます。
 色んな効果が出てくると思います」




��荒川教授
「コミュニケーションの題材として
 おやつを使っていただければなと思います」



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森崎
「一緒におやつを作ることによって
 食材への興味にも繋がりますよね?」

荒川教授
「例えば卵は生卵で食べたり卵焼きにしています。
 それが小麦粉と一緒にホットケーキにすると
 ふわあっと膨らんで全く別のモノに変わる。
 この辺が食べ物に対する関心を呼び起こす、
 大きなキッカケになると思います」





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森崎
「親子間で伝えられる楽しみですね」

荒川教授
「全部手伝わなくても
 最初か最後だけでも良いですよね。
 『ちょっとこういう風になるから見においで』
 と言って見てもらう。
 そんなので良いと思いますよ」

森崎
「楽しいよね」





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河野
「ボクの母親がよくチーズケーキを
 作ってくれまして…
 それボクも作れるんですよね!
 そのとき習っていたことで…」

荒川教授
「河野さんの食に対する関心・ルーツは 
 お母さんの作ってくれたチーズケーキ。
 丈夫な骨!これもチーズケーキにあるかも!」





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さてここでおやつにオススメの食材を
教えていただきましょう。

荒川教授
「果物には体の調子を整えるビタミン・ミネラル、
 お腹の調子を整える食物繊維が入ってます」
 野菜もだいたい同じモノが期待できます」

河野
「キャロットケーキとかパンプキンプリンとか…」

荒川教授
「それでも良いですし
 例えばジャガイモ・サツマイモだと《ふかす》。
 すり潰して違うモノに変えるだとか…
 色んな使い方がありますよね」





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荒川教授
「なんと言っても1番は乳製品です。
 丈夫な骨や歯を作ってくれるカルシウム
 いっぱい入っているし、その吸収が1番良い。
 これをおやつとして活用していってほしいです」

森崎
「子供にとってカルシウムとは?」

荒川教授
「カルシウムは一生懸命食事をとっても
 なかなかちゃんと摂取できないんです。
 なので意識的におやつで補って頂ければ!」





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森崎
「北海道は牛乳の宝庫ですからね。
 野菜も果物も北海道はおいしい物が
 いっぱいあるから、おやつは是非
 北海道のモノを食べてもらいたいね」

荒川教授
地産地消型のおやつ!
 というのはどうでしょうかね」



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