あぐり王国 放送内容

2011ǯ1224土
生乳から生まれる加工品の数々…


森崎
「倉庫の中にやってきました」

あぐりっこ「寒いです!」

安藤工場長
-8℃ぐらいあります」





安藤工場長
「ここの工場で作っているのは…
バターです」

森崎
「みんな見たことある?」

あぐりっこ「ある~~!」

安藤工場長
「今ここの倉庫の中に約10万個あります。
 一日でできるバターの量です」

森崎
「毎日10万バター!?」

安藤工場長
「ここから日本全国へ出荷されます」





国産バターのおよそ1割がこの工場で、
天塩町などの生乳を原料に作られているんです。



生乳からできる製品を見てみましょう。

藤尾
「いっぱいありますね」

安藤工場長
「ここの工場ではバター3種類と
 スキムミルクの原料の脱脂粉乳を
 作っています」





生乳は殺菌をして牛乳になったり、
チーズやヨーグルトなど、
いろいろな商品になるんです。



特別に出来立てのバターをいただくことに!

佐々木
「その日に出来たものをいただくなんて…」

安藤工場長
「こんなことはまずないですね!」





さてそのお味は-

ミユちゃん
ミルクの味もするし
 スゴクなめらかでおいしいです」

安藤工場長
「ミルクの味がしますよね。
 これは出来立てだけなんです!
 数日でこの味は消えてしまいます

森崎「そうなんだあ~」





シンノスケ君
「なんかね…ちょっとしょっぱいって言うか
 牛乳の味はしてて…
 うん!うまいわ!」



北海道全体で一年間に生産される生乳は
389万7千トン!
そのおそよ7割が乳製品に加工され
残りが飲む牛乳になるんです。



北海道の生乳は
魔法瓶の様な断熱構造で保冷性能が備わった
ホクレン丸にのって海を渡り、
全国に出荷されているんだよ。
すご~い!


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