じゃーん もんすけです!
しゃぶしゃぶ すき焼き 肉じゃが…
これらの料理、
北海道では豚肉を使う事が多いですが、
本州では牛肉を使うのが一般的!
北海道をはじめとする東日本は、
肉を食べるようになった明治時代に
豚の飼育が急速に広まったことで
豚肉をよく食べるようになった
と言われているんです。
森崎
「こんにちは あぐり王国です。
さて今日は早速なんですがコレ!」
あぐりっこ「豚肉だ~」
森崎「みんな好き?」
あぐりっこ「好きです」
森崎「アレ?そんなもんですか?」
森崎
「河野君、豚肉好きですか?」
河野
「す・す・好きです~ハハハハ」
満面の笑顔の河野君
森崎
「今日は豚肉の流通のお勉強をします…
が!ちょこちょこクイズを出していきます。
みんなで豚肉キングを目指そう!」
あぐりっこ「おおお~~」
安心で安全な北海道の豚肉。
一体どのように食卓に上がるのか?
本日は勉強していきます。
では早速移動しながらクイズに挑戦です。
=Q1=
牛は1度に赤ちゃんを1~2頭産みます。
豚の赤ちゃんは1度に何頭産みますか?
ナオキ君「7頭くらいかな?」
森崎「ブブ~不正解!」
ユメちゃん「5頭?」
森崎「ブブ~残念!」
ミオちゃん「10頭?」
森崎
「・・・正解です!すごいね」
さてここで豚肉を愛してやまない河野君が
豚肉について真剣に講釈させてもらいます。
河野
「お母さん豚のおっぱいの数…
なんと14もあります!
対になって2列に7つずつ!」
あぐりっこ「へええ~」
河野くんの豚肉講釈を聞きながら、
一行が到着したのは
北海道畜産公社・早来工場。
生産者が大切に育てた豚や牛を
と畜解体処理し、
加工・保管を行っているところです。
まず工場に入るために大事なコトがあります…
森崎
「徹底した衛生管理です!
白衣に着替え小さなチリのようなゴミまで取って
そしてキレイに手を洗います」
さあ準備完了!いよいよ内部に潜入です。
森崎
「うわ~スゴイ。ここはどんな場所ですか?」
北海道畜産公社 早来工場
遠藤 成輝工場長
「ここは枝肉保管庫です。
このような大きな枝肉を保管する
大きな冷蔵庫のようなものです」
森崎
「枝肉とは何ですか?」
遠藤工場長
「枝肉とは精肉になる前の
1番大きい状態のお肉です」
森崎
「この“枝肉”が我々がスーパーで買う
豚肉になっていくのを学んでいこう!」